10月17日(火)深夜、4人組バンド「緑黄色社会」のボーカル・長屋晴子がパーソナリティを務めるラジオ番組「緑黄色社会・長屋晴子のオールナイトニッポンX(クロス)」(ニッポン放送・毎週火曜24時~)に、シンガーソングライターの吉澤嘉代子がゲスト出演した。
当初から同番組のエンディングテーマに吉澤の楽曲『未成年の主張』を選曲するなど、吉澤のファンを公言している長屋。今回、念願のラジオ共演に喜びの声を上げ、吉澤とのアーティストトークを繰り広げた。
さらに、長屋は『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系)、吉澤は現在放送中の『時をかけるな、恋人たち』(フジテレビ系)と、どちらもドラマの出演経験があることから、MVとの撮影の違いについて語った。
長屋:私は『緑黄色社会』の本人役として出たんですよ。吉澤さんは何役だったんですか?
吉澤:私は限りなく自分に近い……本人役ではないんですけど。でも、自分の曲とかを歌いました。
長屋:そうなんだ!
吉澤:普段からそんなに自然な話し方じゃないので、演技でも、あんまり変わらなくて。ドラマを見たら、本当にたどたどしいまんまだったんで…。
長屋:そうなんですか(笑)?
吉澤:「これ、大丈夫かな?」と思ったんですけど、ドラマは面白いのでぜひ観てください!
長屋:いやぁ、ドラマの撮影ってなかなかね……。
吉澤:私は初めてでした。
長屋:自分たちが主題歌を務めて、カメオ出演みたいなのが何回かあったんですけど、同じシーンを別カメラで何回も撮ったりしますよね。
吉澤:そう! 長いよね〜。
長屋:それが、私たちがやるMV撮影とはまた違う緊張感があって。
吉澤:全然違う! あとミュージシャンっていつもチヤホヤしてもらうじゃないですか(笑)。1組しかいなかったりするから。
長屋:はい(笑)
吉澤:でもドラマは、たくさん演者さんがいるから緊張する。
長屋:確かに。ミスできない緊張感がありますよね。
吉澤:自分に対して「お前がミスすんなよ!」って思った(笑)。でも良い経験でした。
長屋:わかります!
多くの演者に囲まれるドラマ撮影は、自身のMV撮影とはまた違った緊張感があるという吉澤と長屋。お互い慣れない環境だったこともあり、それぞれのエピソードに深く共感している様子だった。
また、番組では、11月15日にリリースされる吉澤のEP『若草』より『抱きしめたいの』を初解禁したほか、吉澤と長屋による『未成年の主張』の弾き語り生ライブも披露した。
番組情報
火曜日は4人組バンド・緑黄色社会のボーカル長屋晴子が担当! 緑黄色社会は、「リョクシャカ」の愛称で同世代の支持を集める男女混合の4人組バンド。長屋は、バンドを代表してパーソナリティを務めます。