7月4日（火）深夜、4人組バンド「緑黄色社会」のボーカル・長屋晴子がパーソナリティを務めるラジオ番組「緑黄色社会・長屋晴子のオールナイトニッポンX（クロス）」（ニッポン放送・毎週火曜24時～）が放送。長屋が、「遺伝子検査」で判明した自身の体質について語った。

「遺伝子検査」の結果を明かした緑黄色社会・長屋晴子

「あくまで、遺伝子検査は特性を断定するものじゃないんですけど、“こういう傾向がありますよ”ってものなんですけど……『思考性行動』というジャンルで気になったのが、『やや夜型傾向』が出てました。ですよね！ 明らかに夜型だもん。“やや”とかじゃないよ。『めっちゃ夜型傾向』って出してほしいくらい。

ただね、『睡眠時間は標準』って出てて。私ね、標準じゃないと思うんだよ。放っとかれたら全然半日とか寝るタイプだし、やっぱり睡眠時間が少ないとどうしても行動に制限がかかる気がしてて、ロングスリーパーだと思ってたんだけど。

で、『能力』ってジャンルがちょっとショックだったんだけど、旨味の感じやすさがね、『やや感じにくい傾向』。この番組でこんなにご飯の話をしょっちゅうしてるのに、感じにくいんだって！ 私、適当に言ってたのかな（笑）？

『記憶力』がね、『やや低い傾向』。これは自覚しております。（学校の）テストは比較的点が取れていたんですけど、本当に長期的な記憶力がなくてですね。

『体型・体格』のジャンルに『海馬の大きさ』の項目があるんです。私は、記憶力をつかさどる脳が『小さい傾向』って出てる（笑）。『記憶力がやや低い』と『海馬が小さい』がもう結び付いちゃってるんだよ。納得しちゃった。割と他（の項目）が標準だったのに、この『海馬の大きさが小さい傾向にある』ってところだけ、検査結果の色が明らかに違ってて、目についちゃう（笑）。悲しいね……」

以前から「長期記憶」が苦手だと公言していたものの、実際に海馬が小さい傾向にあることが判明して複雑な心境になったという長屋。

そのほか、遺伝子検査では、「人差し指と薬指の長さの比較」や「耳たぶの大きさ」など、さまざまな項目結果があったといい、「面白いでしょ！」と長屋は興味深そうに語っていた。