伊集院光、純愛を貫いた“甲子園球児”のオシャレな言葉に感服「カッコいいおじいちゃんだね」

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10月24日(火)、伊集院光がパーソナリティを務めるラジオ番組「伊集院光のタネ」(ニッポン放送・毎週火曜~金曜 17時30分~18時)が放送。伊集院が、リスナーから届いた、祖父にまつわる内容について語った。

第58回全国高校野球選手権大会開会式入場行進、晴れの代表41の力強い入行進続く 撮影日:1976年08月 写真提供:産経新聞社 (※記事中のエピソードと写真は関係ありません)

第58回全国高校野球選手権大会開会式入場行進、晴れの代表41の力強い入行進続く 撮影日:1976年08月 写真提供:産経新聞社 (※記事中のエピソードと写真は関係ありません)

この番組では、ホームページ上に様々なテーマを掲載して募集を呼びかけている。今回はその中から、『祖父と祖母』というテーマをピックアップして進行した。

番組の中で伊集院は、18歳のリスナーから送られた、「甲子園球児だった祖父が、夏の大会の開会式で、プラカードを持って先導してくれた女子高生の祖母に一目惚れした」という内容を紹介。「その後も一途に思い続け、文通や遠距離恋愛などを経て結婚まで進んだ」とのことで、さらに最後の一文に触れた伊集院は、祖父の心情について触れた。

伊集院:(メールの最後の一文、リスナーの祖父の言葉で)「男子校で、高校生時分は全く女っ気がなくてさぁ。甲子園出場の感激で、多分めまいがしとったんだろうなぁ」。

ニッポン放送・箱崎みどりアナウンサー(番組日替わりパートナー):オシャレ~!(笑)

伊集院:なんかね~。すごい……。これがノロケなわけじゃん。

箱崎:うんうん。

伊集院:これを直訳したりとか、コンピューターが読んじゃうと、「本当はおばあちゃんのことを好きじゃなかったんだけど、どうかしていた」って読んじゃうんだけど。

箱崎:うんうん。

伊集院:こんな(オシャレな)ノロケ……ないよね~。

箱崎:ね~、ステキ~!

伊集院:カッコいいおじいちゃんだね。

箱崎:それをお孫さんに話してるのもいいですよね。

伊集院:いいよね。

純愛を貫きながらも照れ隠しでそんなセリフを口にしたおじいちゃんの心情を思い、「カッコいい」と語った伊集院。箱崎アナも、ウットリした様子で反応していた。

さらに、番組中はリスナーから寄せられたお便りを次々と紹介。祖父と祖母の馴れ初めや、笑えるエピソードなどを紹介して盛り上がっていた。

番組情報

伊集院光のタネ

FM93/AM1242ニッポン放送 火-金 17:30-17:50

番組HP

伊集院光が『伊集院光のOh!デカナイト』以来、28年ぶりにニッポン放送の帯番組を担当!
火曜日~金曜日の夕方、リスナーからのメッセージを次々と紹介していく新番組『伊集院光のタネ』がスタート。

番組で募集したメールテーマがリスナーの皆さんから寄せられたメッセージによって、話題が樹木のように伸びていくような番組を目指します。

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