11月8日(水)、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之と土屋伸之がパーソナリティを務めるラジオ番組「ナイツ ザ・ラジオショー」(ニッポン放送・毎週月曜~木曜 13時~15時30分)が放送。コールセンターの仕様について知ったナイツが、驚きの反応を見せた。
この番組では、毎回メールテーマを設けて、リスナーからのお便りを呼びかけている。今回のテーマは『衝撃の事実』ということで、リスナーが衝撃を受けた驚きのエピソードを募集した。
様々なお便りを読んでいく中、「コールセンターに電話してこちらに保留音が流れている間、こちらの声がオペレーターに筒抜けであると知って驚いた」という内容を土屋が紹介。このことを知らなかった塙と土屋は、意外そうな反応を示した。
塙:え、(こちらの声がオペレーターに)聞かれてるの?
土屋:そうなの?
メイプル超合金・安藤なつ(水曜パートナー):聞かれてるらしいですよ。そういう情報を耳にしたことがあります。電話した側には、保留音が流れているじゃないですか。で、その間に(電話した側が)喋るじゃないですか。
塙・土屋:うんうん。
安藤:それが全部、相手側に聞こえているみたいです。
土屋:へぇ~知らなかった。
塙:俺も全然知らない。
土屋:だから、「(保留の時間が)長いなぁ」とか「すごい待たせるなぁ」とか、もし言っちゃってたら……。それ全部、聞かれてるんだ?
安藤:そうみたいですよ。
塙:え、それ本当に? 昔、俺がコールセンターで働いていたときは、聞こえなかったけどなぁ。
土屋:あ、じゃあ(システムが)変わってるんじゃない?
塙:最近、「事前に録音します」とか言うもんね。それで変わったのかもね。
安藤:そうなんですかね~。最近なんですかね。
土屋:でも、保留の間は、向こうに聞こえなくて良くない?
塙:ほんとだよね。
土屋:それって、なんかズルくない?(笑)
安藤:(笑)
実際には全てのコールセンターで声が筒抜けになっているわけではなく、聞こえるシステムになっているところもあるということだが、お便りを読んだ時点では真相が分からず、誰もが腑に落ちない様子。なぜ聞こえるような仕様になっているのだろうかと、3人とも不思議そうにしていた。
また、その後にリスナーから寄せられた情報によると、「機種によっては事実」だそうで、オペレーター側としては、あくまで自身のマイクをミュートにしている状態であるとのこと。そのため、電話した側の声は普通に聞こえているという話だった。
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番組情報
月~木曜日の『ザ・ラジオショー』を担当するのは、ナイツ。
「ビバリー昼ズ」でもお馴染みの2人が「笑い」にこだわった2時間半の生放送!
芸能・家庭・プロ野球など、ナイツだからこそできるトーク、さらにはネタコーナーも実施します。
曜日別の女性芸人パートナーとのトークもお楽しみに!
■パーソナリティ:ナイツ
■パートナー:
月)平野ノラ
火)山﨑ケイ(相席スタート)
水)安藤なつ(メイプル超合金)
木)箕輪はるか(ハリセンボン)
■番組メールアドレス:rs@1242.com
■番組ハッシュタグ:#ナイツラジオショー
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