EXIT、『M-1』準々決勝敗退も自身の成長に手応え「年々良くなってきている」

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11月24日(金)深夜、お笑いコンビ・EXITのりんたろー。と兼近大樹がパーソナリティを務めるラジオ番組「EXITのオールナイトニッポンX(クロス)」(ニッポン放送・毎週金曜24時~)が放送。『M-1グランプリ2023』で準々決勝敗退となった2人が、今の心境を語った。

EXIT 兼近大樹・りんたろー。

EXIT 兼近大樹・りんたろー。

全国ツアーなどをおこないながら自身を磨き、同大会に臨んだ2人だが、残念ながら準々決勝敗退という結果に。だが、以前参加したときと比べて、手応えを感じる部分もあったという。

兼近:3~4年前ぐらいかな? 準々決勝で、地獄みたいなスベり方したことあったよね。

りんたろー。:(笑)

兼近:あれを経験してるから。年々良くなってきてるなっていう感じはある。

りんたろー。:うんうん。

兼近:今年とか、何ミリかは「(準決勝進出の)可能性あるんじゃないか?」って思ったもん。

りんたろー。:そうだね(笑)

兼近:(これまでは)「絶対ムリだ」が繰り返されてたから。今年は、「審査員が間違えたら、可能性あるんじゃない?」みたいな。

りんたろー。:「間違えろ!」って思ったもんね(笑)。「今年、毛色変わってろ!」とか(笑)

兼近:そうそう。(審査員が)「『こういう人たちも入っててもいいな』と思って、入れてもらえる可能性あるかな」とか、ちょっと思ったもんね。

りんたろー。:うんうん。

兼近:良かったと思いますよ。

りんたろー。:確かに、ここ数年、同じ場所をぐるぐる回ってる感じがしてて。それが、「こっちに向けて走ればいいのかな?」みたいなのが、若干……。

兼近:見えたよね。型が決まってきたというか。

りんたろー。:そうだね。

例年とは違い、前に進めた感覚があったという2人。その後も『M-1』に関するトークは続き、挑戦を続けるにあたっての戦略について話すなど、今後に向けて意欲を見せていた。

番組情報

EXITのオールナイトニッポンX(クロス)

毎週金曜 深夜 24:00 - 25:00

番組HP

2019年と2021年の特別番組では、どちらも歯に衣着せぬトークでラジオリスナーの心をつかんだEXITが、金曜日のオールナイトニッポンXを担当! 2021年は7月にアーティストデビュー、10月には小説家デビュー(兼近大樹)と、すでにお笑いだけに留まらず、活動の幅を広げているEXITですが、次は毎週の生放送でのラジオパーソナリティとしてのデビューを果たします。

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