12月13日(水)深夜、乃木坂46で3期生の久保史緒里がパーソナリティを務めるラジオ番組「乃木坂46のオールナイトニッポン」(ニッポン放送・毎週水曜25時~27時)が生放送。12月24日(日)の正午から25日(月)の正午までの24時間にわたって生放送される、特別番組「第49回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」のメインパーソナリティを担当することから、先日、筑波大学附属視覚特別支援学校(東京都文京区)を訪問したことを語った。
「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」は、目の不自由な方たちが安心して街を歩けるよう、『音の出る信号機』を設置する基金を募るチャリティ・キャンペーンで、毎年11月1日(水)から翌年1月31日(水)までの3か月間にわたって展開する。
番組では、筑波大学附属視覚特別支援学校の生徒と交流したときの様子が流れ、久保が「今日は皆さんにいろんな話を聞けたらなと思って来ましたが、ちなみに……乃木坂46って知ってる?」と伺うと、子ども達から「知ってるー!!」と元気いっぱいの返事。
今回は4~6年生の教室へ行き、いろんな授業を少しずつ覗かせてもらい、「すごく素敵な場所だった。本当にすごいパワーをもらいました。『この24時間頑張ろう』って改めて思わせてもらいました」と感想。
番組リスナーからの「先日、ミュージックソンの募金をしてきました。僕の祖母も病気の影響から少しずつ視力が低下しているので、大好きな散歩をするのに少し不安を感じるようになったと言っていました――」というメールを読む中でも、久保は「筑波大学附属視覚特別支援学校にお邪魔させてもらった時にも、音の出る信号機の話を、みんなから教えてもらって、『新しいところにあったら、やっぱりうれしい。だけど、新しい所に行くことが不安』という話をしてくれたんですよ」と、学生達との会話を紹介。
子ども達の話を振り返りながら、久保は「『新しい所に行くときは不安』というのは、音の出る信号機の数が増えれば、そういう怖さも無くなっていくのかな、と思いました」とコメント。
12月24日(日)の正午から24時間にわたって生放送される特別番組「第49回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」まで2週間をきった。久保は「音の出る信号機の大切さは、本当にいろんな方から改めて教えてもらいました。だからこそ、この24時間をすごく大事にしなきゃなって思うし、この呼びかけを頑張ろうと思っております」と本番への意気込みを語った。
番組情報
アイドルグループ乃木坂46が毎週水曜日の「オールナイトニッポン」を担当。 2代目パーソナリティの久保史緒里が毎週お届けします! ふるさと宮城と野球のお話多めの生放送ですが、どうぞラジオ・radikoでお聴きください!