12月23日(土)に放送された、“乃木坂46の公式ライバル”として結成されたアイドルグループ「僕が見たかった青空」の早﨑すずきがメインパーソナリティを務めるラジオ番組「僕が見たかった青空 君と奏でるラジオ」(ニッポン放送・毎週土曜22時00分~22時30分)が放送。乃木坂46の代表曲「制服のマネキン」をカバーした心境や、MV撮影のことを語った。
「先日、『制服のマネキン』のMV撮影をしたんです。この『制服のマネキン』は乃木坂46さんの曲なんですが、僕が見たかった青空がカバーさせていただくことになりました。ありがとうございます。
『乃木坂46さんを超えることができるか?』って聞かれたら、ちょっと、あれなんですけど……。でもカバーさせていただくからには、ダンスのクオリティとかを高めて、ちゃんとやらなきゃいけないので。みんなでいっぱいダンス練習して、揃えて、撮影に挑みました。
カット割りとかも一緒なので、自分が担当させていただくポジションの方を、すっごく観て研究して頑張ったので、私たちのMVも観ていただきたいです。
撮影はすごく緊張しました。なんか、いつもと違う感情の緊張でした。ついに乃木坂46さんの曲を……。乃木坂46さんの曲をカバーするって知ってから、『楽しみ』って感情もありました。やっぱりちょっと緊張というか、不安みたいなのもあって。でも、すごく楽しくて。
自分たちが憧れてる先輩の曲を歌えるって、本当に『泣いちゃいそう』って言ってたメンバーもいたので、すごいことなんだな、って思います。
私もすごく乃木坂46さんが好きだし、『制服のマネキン』もよく知っていて好きな曲なので、本当にうれしかったです」
乃木坂46をカバーできたことは、「うれしい」という一言では言い表せない、複雑な心境だと語った早﨑。しかし、ダンスや歌の練習量は自信があるそうで、「頑張ったので、ぜひ見ていただけたらうれしいです」と力強くアピールした。
また、この日の放送では、メンバーの塩釜菜那がゲスト出演。好きな卒業ソングについて語り合う中、乃木坂46の「サヨナラの意味」が話題に上がる場面もあり、「好き!」「私もめっちゃ好き!」などと言ってリスペクトしていた。
番組情報
8月30日に『青空について考える』でCDデビューしたばかりの「僕が見たかった青空」が冠ラジオ番組に挑戦。パーソナリティを務めるのは18歳の早﨑すずき。
毎週、ゲストとして「僕が見たかった青空」のメンバーも登場予定で、デビュー間もないメンバー同士の初々しいトークと、早﨑すずきのパーソナリティとしての成長をラジオを通じてたっぷりとお届けしていきます。