徳光和夫が、ニッポン放送の早朝番組『あさぼらけ』に1月29日(月)~2月2日(金)の5日間、連日登場する。
ウルトラヒットの道標 特別編 「拝啓・徳光和夫先輩、上柳昌彦です」~ニッポン放送『あさぼらけ』 1月29日(月)~2月2日(金)放送
“徳光和夫の様なアナウンサーになりたい“と憧れて自身もアナウンサーとなった上柳昌彦だが、現在、喉の不調で番組を休演している為、様々な質問を手紙に託し、その質問に徳光和夫が答えるかたちで進行していく。題して、「拝啓・徳光和夫先輩、上柳昌彦です」。この特別企画の収録が本日1月27日(土)、ニッポン放送で行われた。
最初の質問は「野球中継の実況志望にも関わらず、芸能アナウンサーになったきっかけは?」で、「日テレのアナウンサーになって労働組合のストライキに参加した際、司会をしたのがきっかけ」「通常のストライキでの強い口調と違い、非常に丁寧な口調で司会をして、聞いていたディレクターに大いにウケた。それがきっかけで、芸能アナウンサーに抜擢された」という意外なエピソードを打ち明けた。
また、上柳が1980年にニッポン放送のアナウンサー試験を受けた際の秘蔵音源が流れると「うえちゃんの面接試験の声、40
代のベテランみたいないい声だったねー」と感心。
また、昨年末に亡くなった八代亜紀さんについては、「訃報は甥っ子のミッツ・マングローブから聞いた。それまで知らなかった」「八代さんが画面にいない、この世にいない大晦日は信じられなくて、寂しさがボディーブローのように襲ってきた。箱根駅伝を見ていてもお顔が浮かんだりした」としみじみ語った。阿久悠さんと浜圭介さんが美空ひばりさんの為に作った曲「舟唄」を八代さんが歌うことになった理由や、その後の美空ひばりさんと八代亜紀さんとの微笑ましいエピソードも披露。
その他、「心筋梗塞で入院も、奇跡の復活を果たし、退院後すぐに西城秀樹さんの披露宴で司会をした話」「長嶋茂雄さんの傘寿のパーティーで“いま目を閉じて、一番の思い出として何を思い浮かべますか?”とインタビューした時の長嶋さんの回答」など、徳光和夫ならではのとっておきのエピソードが次々と飛び出し、聴き応えのある内容となった。
更に、“徳光和夫が選ぶ日本の名曲5選“として、徳光が選んだ日本の名曲を毎日1曲紹介する。名司会者徳光和夫が、それぞれの曲にまつわる話をしつつ、徳光和夫名物のイントロ紹介付で楽曲オンエアしていく。
この模様は、1月29日(月)~2月2日(金)の5日間、ニッポン放送『あさぼらけ』 内で、「ウルトラヒットの道標 特別編「拝啓・徳光和夫先輩、上柳昌彦です」として連日放送される。
番組情報
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