ニッポン放送アナウンサーで様々なカルチャーを追求し、マンガ大賞の発起人にも名を連ねる吉田尚記による、マンガに特化したポッドキャスト番組『マンガのラジオ』。 2月4日（日）配信の第139回からは漫画家のちばてつやがゲスト出演する。

『マンガのラジオ』毎週日曜18時配信

1939年に東京で生まれ、幼少期を満州国奉天で過ごし終戦後の1946年に帰国。1950年、友人の作る漫画同人誌「漫画クラブ」に参加。1956年、単行本作品でプロデビュー。1958年「ママのバイオリン」で雑誌連載を始め、1961年「ちかいの魔球」で週刊少年誌にデビュー。1968年に連載がスタートした「あしたのジョー」（原作：高森朝雄）は社会現象を巻き起こしたほか、「ハリスの旋風」、「あした天気になあれ」、「のたり松太郎」等、多くのヒット作を世に送る。現在は小学館「ビッグコミック」で自身の半生を描いた「ひねもすのたり日記」を連載中。2001年に文部科学大臣賞を受賞、2002年に紫綬褒章、2012年に旭日小綬章を授与、2014年には文化功労者に選出される。公益社団法人日本漫画家協会会長。

レジェンド中のレジェンドであるちばてつやの自宅で、意外なアングルからの技術論、漫画を描くことへのこだわりや喜びについて訊いていく。

ちばてつや をゲストに迎えるポッドキャスト番組『マンガのラジオ』は、2月4日（日）18時から順次配信。全4回で、毎週日曜日18時に配信される。