笑福亭鶴瓶が2月4日、ニッポン放送『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』に出演。ゲストのムロツヨシが、松本潤と共に鶴瓶にサプライズを仕掛けた日を振り返った。
自身主演の映画『身代わり忠臣蔵』(2月9日公開)について話をする中で、この映画を撮影している同時期にNHK大河ドラマ『どうする家康』も撮影していたことを明かしたムロ。
「ある時は、週4“吉良”、週1“秀吉”みたいな」
『身代わり忠臣蔵』では吉良上野介、『どうする家康』では豊臣秀吉と、それぞれ時代は違えど歴史の中でもよく知られる人物を同時進行で演じていた。
この『どうする家康』に関連して鶴瓶は「(松本)潤には『出てくださいよ』言われとってん」と、主演の松本潤から直接出演オファーを受けていたことを明かした。
「『なんでもいいですよ』って。なんでもええわけあるか!」
あまりの熱望にツッコミを入れた鶴瓶。結果的に鶴瓶の出演は叶わなかったが、その件はムロも聞いていたようで……
「出演は叶わなかったですけど、僕が秀吉の最後の撮影した日に、僕と潤と2人で飲んで、そのあと師匠に会いに行ったんですよね」
ムロと松本潤が突然鶴瓶に連絡し、どこで飲んでいるのか聞いたあと、しばらく時間をおいてからふいのタイミングで鶴瓶さんの元へと2人は向かったという。
「(松本潤が)『そろそろ行こうか、鶴瓶さんのところに。連絡しないで行こう』って。僕が『なんで?』って聞くと、『そのほうがいいから』って」
その時ムロは思わず「よくわからない考え方ですね」と返したとのことだが、そんな松本潤の目論見通り(?)2人の登場に驚いた鶴瓶。
「ほんま、突然やったで」と、その驚きを振り返りつつも、「ああいうなん、おもろいな」と一筋縄ではいかなかった夜を思い返していた。
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