笑福亭鶴瓶が2月18日、ニッポン放送『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』に出演、最年少の女流浪曲師・国本国本はる乃との思わぬ『つながり』に驚いた。
今回のゲスト・国本はる乃とは今回が初対面だという鶴瓶。講談師・神田伯山と、鶴瓶の弟子・笑福亭べ瓶から同時に“絶対に聴いてください”と紹介があって、今回の対面が実現。そして対談を繰り広げていくと、はる乃が浪曲師になった“きっかけ”に、鶴瓶との思わぬ繋がりが発覚した。
はる乃が浪曲に出会ったのは、9歳の頃。父の友人から「習い事は何をやっているんだ?」と聞かれ、「ピアノを習っています」と答えると「その顔はピアノって顔じゃないな、三味線って顔だ」と言われ、後に師匠となる国本晴美の元へ三味線を習いに行ったという。しかし、幼い子供の手には三味線は難しく、唄から先にはじめようと浪曲を習い始めたそうだ。
浪曲と出会うきっかけの“一言”を放った人物に興味を示した鶴瓶は「すごいなその人……」とぽつり。「麻布十番でフグ屋さんをやっている方なんですけど……」とはる乃が言うと、「ふぐ武?」と鶴瓶。まさに、鶴瓶がプライベートでも食事に行ったことのある“ふぐ武”の社長がその人物だった。
「ちゃんと三味線やるんだったら、俺が三味線買ってやるから!」というほどはる乃のことを応援していたという“ふぐ武”の社長。
まさか、こんなところで自身の知り合いの名前が出てくるとは。驚きを隠せない鶴瓶であった。
番組情報
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