全国農業協同組合連合会(以下JA全農)は、4月2日(火)、秋元真夏の「JAタウンオフィシャルサポーター」就任記者会見を開催。会見に登壇した秋元が、意気込みを語った。
「JAタウン」は、JA全農が運営するECサイトで、「おいしい日本と暮らそう。」をテーマに、JAタウンに出店する全国の農協(JA)などが、各産地で育まれた旬の農畜産物や特産品を、インターネットを通じてユーザーに直接届ける産地直送通販サイト。
秋元はアイドルグループ・乃木坂46の元メンバーおよび同グループの2代目キャプテンであり、現在はバラエティやラジオを中心にドラマや舞台などで幅広く活躍。食べることが好きで料理が趣味という秋元に、JAタウンを通じて「食」と「農」を身近に感じてもらい、全国の農畜産物の魅力を多くの方に発信してほしいという思いから、今回JAタウンオフィシャルサポーターに就任することとなった。
JAタウンについて秋元は、「本当にいろんな食材があって。地域によっては新鮮な食材を手に取ることが難しい場合もありますが、JAタウンならそれが叶います」とアピール。自身も料理をするという立場から、「本当に嬉しいサイトだと思っています」と笑顔を見せた。
今回秋元はJAタウンが提供するYouTube番組『ゆるふわたいむ』に出演。毎週火曜日と金曜日の18時に配信中となっている。秋元は個人でYouTubeの配信をすること自体おそらく初めてであるとして、「食材や商品の良さが、皆さんにしっかり伝わるようにやっていきたいと思います」と意気込んだ。
『ゆるふわたいむ』では、JAタウンオフィシャルサポーターで3代目MCの秋元が、JAタウンの商品を通じた様々な企画で「食」や「農」の魅力を届けていく。既に撮影はおこなわれているとして、「スタジオで商品を紹介したり、地方で直売所を訪ねたりもしている」と話した。
また、会見の中では、秋元が実際にJAタウンを使って買い物をしてみる場面も。プライベートでもJAタウンを利用しているという秋元は、サイトについて説明しながら慣れた手つきで買い物を済ませ、その様子に、会場から思わず拍手が巻き起こった。
その後は企画として、JAタウンの商品で“誰に”“何を”作りたいかを秋元が発表し、家族に食べてほしいものや、後輩である乃木坂46に誕生日ケーキを作ってあげたいといった話を。フリップに挙がっていなかった父について司会者からツッコまれ、「お父さんも甘いもの好きなんですけど、後輩に譲っちゃいました(笑)」と笑う場面もあった。
「JAタウンオフィシャルサポーター」として、これから活動をおこなっていく秋元。詳細は、公式サイトにてチェックすることができる。