ニッポン放送一番の早朝番組『上柳昌彦 あさぼらけ』に、レジェンドラジオパーソナリティの大沢悠里が満を持して登場する。 上柳昌彦と大沢悠里がラジオ番組で対談するのは、2019年に上柳が『大沢悠里のゆうゆうワイド土曜日版』に出演して以来で、実に5年振りの再会を果たした。

大沢悠里、上柳昌彦

レジェンドラジオパーソナリティが満を持して登場！　ニッポン放送 『上柳昌彦 あさぼらけ』6月10日（月）～6月14日（金） 連日放送

収録では冒頭から早速『ゆうゆうワイド』の「お色気大賞」誕生エピソードと共に、過去の「お色気大賞」の名作を実際に大沢が実演し、大いに盛り上がった。

対談では、珍しい「悠里」という名前の由来や、子どもの頃にラジオを聴いて、そのアナウンサーのおしゃべりをモノマネしていたことがラジオパーソナリティという職業に繋がったこと、同期のアナウンサーと比べて声が老成していると言われ苦労したこと、さらにはディレクターやミキサーまでもやっていたという驚きのエピソードから、フリーになって3年後に脳梗塞で入院したことをきっかけにラジオで必ず言う様になった言葉、『ゆうゆうワイド』を辞めようと決断した時の気持ちなど、5日間に渡って大沢悠里のラジオ人生を振り返っていく。

特に、落語が好きで落語の前座を務めていたときの当時の立川談志師匠との忘れられないエピソードや、永六輔と一緒に仕事が出来たことへの大沢の言葉には、上柳も思わず身を乗り出して聞き入っていた。