笑福亭鶴瓶が、1月5日放送『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』(ニッポン放送・毎週日曜16時~)に出演。昨年2024年は自身がゲストを迎える新番組が数多く始まった年だったことを振り返った。
ゲストを迎える番組を進行するにあたって、事前にゲストの最新の出演作やこれまでリリースした楽曲など調べることの多い一年だったという2024年。「ちゃんとやらないと失礼やし、手抜いてるいうのはわかるからね」と事前準備の重要さを語る鶴瓶。この日の収録の後も俳優の長塚京三を迎える番組を控えており、事前に映画『敵』を見たという。
長塚と鶴瓶といえば、1989年のドラマ『いまどき銀座物語ぼんぼん』にて兄弟役で共演。しかし当時の鶴瓶は自身の台詞以外を読まずに撮影を進めていたために、8話を撮影している時にはじめて長塚が自身の兄役であることを知ったという過去も。
「大阪弁と東京弁で、向こう(長塚)はすごい頭良いんですよ」と、自身との共通点の遠さから気づけなかったと言い訳をする鶴瓶だが、撮影当時はあまり話す機会が無く、この事実を打ち明けられていないという。「空気読むやんか、あんまり話さんタイプの人やったら話さんし」
逆に、同ドラマで共演していた俳優の中井貴一とは「この人俺の兄やったん…?」と聞くなど、かなり打ち解けて話をしていたという。鶴瓶曰く「あの人はおばちゃんですからね、性格が」
果たして、三十数年ぶりの再会で長塚に真実を告げることができるのか。2025年も鶴瓶は興味深い縁を繋いでいくのだろう。
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