座薬で人生経験を積ませるサンド富澤の“ちょっと特殊な子育て法”
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5月17日(土)、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしがパーソナリティを務めるラジオ番組「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」(ニッポン放送・毎週土曜13時~15時)が放送。尿路結石が癖になってしまっている富澤が、痛みを緩和させる際に使用する座薬について持論を展開する一幕があった。

サンドウィッチマン、東島衣里アナウンサー
富澤:前回(尿路結石)やった時に既に3つあったんですよね。
伊達:ポリープと一緒だね。
富澤:で、まだ2つあって。今回(病院に)行ったらそれが「順調に成長してます」っていうことで、大きくなっていて。めちゃくちゃ痛くて、また座薬だと。
伊達:あ~っ。
富澤:結局こういうのって体質だから、子どもも将来なるんじゃないかなと。長男に「お前らもなる可能性あるから。座薬を入れろ。」と。
伊達:(長男は)なってないのに?
富澤:俺に。
伊達:お前の!? お前に座薬を入れろ!?
富澤:もしくは周りの人がなった時に、そういうことをする可能性があるから。経験だから。
伊達:座薬は自分で入れろよ! 誰かに座薬を入れてもらうって赤ちゃんの時だけだよ。
富澤:分かるんだけど、動けないくらい痛い時もあるから。そういう可能性もあるから。前回は嫁さんに入れてもらったりしたけど、今回はお前だと。
伊達:なんで指名制なんだよ(笑)
富澤:「いたたたたたたぁー」「動くと入んないから」みたいな。「早くしないと溶けるから!」で、2人で楽しくなって「ははははははっ」って。
伊達:平和だな、お前んち(笑)。うちではあり得ないな。
富澤:これがもし上手くいかなかったら「次はお前だ!」って、次は次男を。
伊達:(笑)
頻繁に訪れる尿路結石の痛みに備え、既に次男もスタンバイさせているのだという。
そんな富澤に対して伊達は「痛くなってからじゃ遅いから、痛くなる前にお前は入れていった方がいいよ。」と至極真っ当な提案をすると、「でもロケとかになったらさ、朝始まる前に入れなきゃいけなくなってくるから、そうなってくると「お前だ!」ってなってくるよ」との返答。
最終的に“座薬指名制”のバトンは、相方へと繋げられると伝えられるも、当の伊達は「なんで俺が入れなきゃいけないんだよ(笑)」と断固拒否の姿勢を見せるのであった。