世代を超えた楽しみがあった ~ ビーチドッジボール ~
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ビーチ & ドッジボール = ビーチドッジボール
皆さん、これでおおよその競技方法がわかりますよね。(笑)
あの、ドッジボールが、屋内を飛びだした競技です。
始めて聞くよね!という方、そうなんです、今年から始まったばかりなんです。
競技としては・・・・何となくわかりますよね。(苦笑)
ということで、どんな経緯で始めたのか、5/5にお台場で行われたビーチスポーツフェスティバルで、日本ドッジボール協会の京極努理事長に聞いてきました。
そもそも事の始まりは、元ビーチバレーの浅尾美和さんとの出会いだそうです。
とあるイベントで一緒になった時に、「ビーチでドッジボールをやってみてはどうですか?」という言葉が始まりなんだそうです。
ドッジボールというと、体育館などの室内で行う事が多く、ドッジボールを見に行くなどの目的を持たないと、なかなか見てもらえない競技になっている、どうしたら多くの人に見てもらえる競技になるのだろう?と考えていたそうです。
そこに、浅尾さんからビーチを提案され、《ビーチなら多くの人に、それも、海水浴というドッジボール以外の目的で来ている人達の目に留まる》と思ったそうです。
基本的なルールは変わりませんから、あっという間に参加できます。
子供の参加率は凄かったです、学校でもやっていますからね。
その他、大人もルールは知っていますから、ビーチでやれば、老若男女が楽しめますね。
ただ、今年からなので、色々と専用用具はありません。
ボールは、ちょっと柔らかいボールを用意したそうですが、皮のボールなので、水の方に飛んでいくと、みんなが慌てて追って、水に浸からないようにするという(笑)
この日は、ドッジボール日本代表の皆さんが、デモンストレーションに来ていたので、ちょっと話を聞きました。
○オープンなスペースでやるのは楽しい。
○バウンドを使っての技が使えないので大変。
○砂なので、力が分散して、足腰が・・・
という話をしてくれましたが、皆さん、楽しそうに話してくれました。
やっぱり、多くの人に見てもらえて、声をかけてもらって、勝敗も関係なく競技をするのは、楽しいですよね。
まだまだこれから、ルールなども整備をして、各地のビーチイベントに参加していくそうなので、
皆さんの近くのビーチで見かけたら、参加してみては如何でしょうか?
詳しい事は、日本ドッジボール協会にお問い合わせください。
(よこい)