新年あけましておめでとうございます。
子供の頃よく唄った♪もういくつ寝るとお正月～♪
指折り数えて待つことがあるのは素敵だなと思う今日この頃…あなたにとってはどんなことですか？

年間3,000万人以上の人々が集うディズニーリゾート。行こうと決めた日から、大人も子どもも多くの人たちが指折り数えてその日を待っているのかもしれません。
そんなディズニー好きにはたまらない、いえ、ディズニーファンにとどまらず、アニメーション、芸術、ファンタジー好きな人も…多くの人々にとって待ち遠しい展覧会が、来春、ついに日本にやってきます。

『ディズニー・アート展 いのちを吹き込む魔法』

1920年代末、映画界が無声映画から動きと音が完全にシンクロしたトーキーへと移り変わる技術革新の狭間に、ミッキーマウスが誕生しました。「蒸気船ウィリー」は、世界初のトーキー・アニメーション映画となったのです。ミッキーの声はウォルト・ディズニー自らが担当。まさに、ミッキーはウォルトの分身でした。

《蒸気船ウィリー》より 1928年 ©Disney Enterprises,Inc

そんなミッキーマウスの誕生作から2017年3月公開予定の最新作「モアナと伝説の海」まで、約90年分のディズニー作品の原画やスケッチ・コンセプトアートなど、450点以上が日本にやってきます。初期から現代まで網羅したディズニー作品の展覧会は日本では初めて。しかもほとんどの作品が日本初上陸です。

《モアナと伝説の海》より 2016年 ©Disney Enterprises,Inc.

ディズニー・アニメーションでは、クリエーターたちが想像力を羽ばたかせスケッチを重ね、その時代の最新技術を駆使することでいのちを吹き込む技＝魔法を生み出してきました。どんなキャラクターも最初は話すことも動くこともしません。しかし、ピノキオが魔法をかけられいのちを宿したように、キャラクターたちは数々の魔法でいのちを吹き込まれ、ある日突然、いきいきと動き出します。今回の展覧会では、試行錯誤の果てに作られた世界初の長編カラーアニメーション映画など、傑作の裏に隠されたいのちを吹き込む技＝魔法が解き明かされます。

《アナと雪の女王》より 2013年 ©Disney Enterprises,Inc.

そして、ベテランアニメーターや新進気鋭のアーティストが共に作り上げたアートスタイルの異なる作品は、ディズニー作品の世界観を広げて行きます。やがて、CGをはじめとしたデジタル技術を導入。世界初のフル３DCG映画制作と、新しい魔法を次々と手に入れていきます。そしてその技術に裏打ちされた内容の濃さと多様な価値観など、ディズニー作品は未来に向けてどんどん進化を続けているのです。

《リトル・マーメイド》より 1989年 ©Disney Enterprises,Inc.

その過程をつぶさに体感することができる『ディズニー・アート展　いのちを吹き込む魔法』は、科学に触れ未来を考える場所・日本科学未来館で、2017年4/8～9/24まで開催されます。まさしくピッタリな場所ですよね。
その後、大阪、新潟、仙台と巡回する予定です。

プレミアムチケットもすでに発売されています。
当日券より600円も安いお得な最速割チケットは、1,200円で1/7まで。
1/8～2/7までは、早割ペアチケットが2800円で売り出されます。
2/8～はカプセルトイやマスキング、ランチトート付のチケットが発売される予定です。

あなたも「一枚の絵にいのちが吹き込まれるその瞬間！」の目撃者になってみませんか？

このニュースをご覧になった方の中から抽選で5組10名様に招待券をプレゼントさせていただきます。
ご希望の方は present@1242.com まで、住所・氏名・年齢・電話番号を明記の上お申し込み下さい。
締め切りは2017年1月9日(月)24時までです。
当選の方には3月に招待券をお送りしますが、当選者の発表は発送を持って変えさせていただきます。

レポート：ひろたみゆ紀