敦士、涙で語る上京秘話「母親の手の感触が忘れられなくて・・・」

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俳優・モデルとして活躍する敦士がパーソナリティを務めるインターネットラジオ番組「敦士のオールナイトニッポンモバイル」の第2回が配信され、自身が上京した当時のことを振り返り、熱く涙した。

毎回話すテーマを1つ決めているこの番組。今回は、もうすぐ子供が生まれるということで「親」について語った。

第一子の誕生を目前に控え、もう間もなく父親になるという敦士。しかし「親になれるのかな?親ってなんですかね?計り知れないでかさがある。」と不安そうな表情を浮かべる。親とは子供に対して無条件の愛を注ぐ存在で、何があっても味方である存在でいなくてはならないのに、こんなに自分が好きな俺が、子供を育てられるのか?子供を愛してる奥さんを見たらヤキモチ焼くんじゃないか?と、そんな心配があるのだそう。「責任もあるから、怖い気持ちもある」というのが本音だと語る。

だがその一方、やはり子供の誕生が楽しみでたまらない様子で、子供のために、休みの日に福井まで絵を買いに行ったそう。夜明けの太陽から七色の光が放たれている希望に満ちた絵で、「子供部屋に飾ろうと思っている。すごくいい子に育ちそうな絵です。」と語った。名前についても既にいくつか考えているそうで、「親からの子供に送る最初のプレゼントが“名前”なんですよ。いい話でしょ?奥さんが言ってたことだけどね(笑)」と笑顔で話していた。

また、「気持ちを汲み取ってくれるのが親」と語る敦士は、自身の親にまつわるエピソードについても語った。上京するときに言ってくれた母親の言葉に、無条件の愛を感じたという。

「男ってあんまり気持ちとか打ち明けないけど、そこを分かってくれるのが親かな~と思いますね。…ダメだ俺、親のこと喋ると泣きそうになるんですよ~いつも。ダメなんだよな~俺(泣笑)東京来るときのこと思い出しちゃうんですよ。

東京行くねっていって、もう20年ぐらい前ですかね。勝手に事務所を決めて、事務所から実家のほうに電話してくださいと言ったんですよ。そうすると親も諦めるだろうという俺の悪い魂胆があって。

で、電話があって、実はモデルとして東京でやりたいから東京行きますって言ったんですよ。で、そこで頑張ってこいとなったんですけど。でもやっぱりご先祖様にも挨拶してから東京出ようと。

お仏壇の前で、行ってきますと。挨拶しているときに、母親が後ろに来て、あの…背中をね。もうほんとダメだ俺…なんで自分のラジオで泣いてんだろう…(泣笑)

背中をね、今思えばちっちゃい手ですよ。ぽんって押された、「頑張ってこい」って。父親は、男同士だから何も言わないですけど。母親が言ってくれたその言葉と、背中の手の感触がね…。

その手の感触がね、ほんと忘れられなくて。でも本当にくじけたときとか、そういうときはやっぱり、親のことを、その感触を、思い出すんですよ。

だから親ってすごいんですよね。確実に俺の心の支えになってますもん。

もちろん、友達が応援してくれるから頑張ろう、見てくれるお客さんが頑張ろう、っていう思いもあります。でもやっぱりその根底には、やっぱり親のためとか、家族のために、必死で生きてるような気がするなぁ。

笑顔見せていれば、やっぱり家族も親も喜んでくれるし、もちろん見てくれた皆さんも、こうやって聴いてくれてる皆さんも、喜んでくださるのかな~って。だから僕も、そうやって子供が思ってくれるように、父親として輝けるように、日々精進していきたいと思います。」

親の愛情を受け、同じように子供にも愛を注いでいきたいという敦士。これから生まれてくる子供には、「ありがとう」や「おはようございます」が言える優しい子に育ってほしいと語った。このエピソードの全貌は、「敦士のオールナイトニッポンモバイル」第2回 で聴くことが出来る。

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