今日は素敵な展覧会をご紹介しましょう。

千葉市美術館では「ウォルター・クレインの本の仕事」と題された展覧会を、5月28日(日)まで開催中です。
19世紀後半にデザイナーや教育者、社会主義者としてもイギリスで活躍し、現代の絵本の基礎を築いた画家ウォルター・クレイン。
今回は本の仕事を中心に、クレインの芸術を本格的に紹介する日本初の展覧会です。

「美女と野獣」「長靴をはいた猫」「眠り姫」など、幼い頃に心を躍らせて読んだ作品、約140点が展示されています。

またクレインとともに絵本の黄金時代を築いた画家、ケイト・グリナーウェイとランドルフ・コールデコットの作品もあわせて紹介しています。

千葉市美術館は、JR千葉駅から徒歩約15分。
入場料は、大人1,200円・大学生700円です。

詳しくは千葉市美術館
電話　043-221-2311までどうぞ！

（『ハロー千葉』2017/4/12放送）