【新人記者(仮)あいばゆうな取材記】JAPAN EXPOプレス発表会潜入!アニメは世代を超える共通言語

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【新人記者(仮)あいばゆうなの取材記】5月24日(報道部15日目)

【新人記者(仮)あいばゆうな取材記】JAPAN EXPOプレス発表会潜入!アニメは世代を超える共通言語

来る7月6日(木)から9日(日)にかけて、フランス・パリで行われる「第18回ジャパンエキスポ」のプレス発表会に行ってきました。

会場は六本木・新国立美術館。

ジャパン エキスポは動員数24万人を誇るヨーロッパー最大の日本カルチャー発信イベントで、マンガ、アニメ、ゲームなどのポップカルチャーや日本の伝統文化など幅広い分野を扱っています。
その中でも大きな企画「アニメ100(アニメ・サン)」について、イベントの創設者・主催者の1人である、トマ・シルデさんがプレゼンテーションしました。

トマ・シルデ

仏初公開の日本アニメについて話すトマ・シルデさん

フランスで初めて上映された日本のアニメのタイトルが世代を表す言葉になるなど、長くフランスでは日本アニメが支持されており、最近では『君の名は。』がフランスの劇場でも大ヒットしたとのこと。

続いて、この企画の名誉顧問で『この世界の片隅に』を制作した丸山正雄プロデューサーが登壇し、アニメーションの歴史、このイベントへの意気込みについて熱弁!
ちなみに私は丸山プロデューサーのすぐ後ろの席に座っていましたが、龍が描かれたTシャツを着ていらして、怖くて話しかけられませんでした。。。

丸山正雄

アニメーションの歴史を語る丸山正雄氏

私自身もアニメは好きなので、今日は新国立美術館に着いてから、『君の名は。』のプチ聖地巡礼をしてきました。
瀧くんと奥寺先輩がデートしていた、新国立美術館のレストランを激写!構図もバッチリです。
松坂屋で期間限定で行われていた「『君の名は。』展」にも行ったくらいに大好きな作品のひとつです。

【新人記者(仮)あいばゆうな取材記】JAPAN EXPOプレス発表会潜入!アニメは世代を超える共通言語

ちなみに、主催者のひとりトマ・シルデさんもハマったという、フランスで初めて上映された日本のアニメ『UFOロボ グレンダイザー』は、ニッポン放送報道部遠藤副部長もハマった世代(45歳)ということで、少しお話を聞きました。
当時たくさんのUFO目撃情報があがり、UFOがブームになったので、それをアニメにしたらどうなるかという視点から生まれたということで、当時フランスで大ヒットしすぎて、視聴率が100%を記録し、キャラクターグッズも大ヒットしたそうです。
アニメーションはその時々の世相を反映していたり、世代を代表していたりと、距離を縮める会話のネタにもピッタリだと感じる瞬間でした。

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