上白石萌音、ミュージカル映画「雨に唄えば」を語る

By -  公開:  更新:

6月30日(金)深夜放送の「上白石萌音 good‐night letter」で、パーソナリティの上白石萌音が、自身の好きな映画『雨に唄えば』と、7月12日に発売のオリジナルアルバム『and...』についてトークした。

上白石萌音、ミュージカル映画「雨に唄えば」を語る

冒頭、この番組の公式ハッシュタグについてのメールを紹介した上白石。放送中に番組のことを実況したいということで、ハッシュタグを教えてほしいという内容だったが、これまでその話題に触れたことがなかった上白石は、「私も分かりません、だって作ってないもの!」と回答。その場で作る流れとなった。

そして決定した、ハッシュタグは「#もねふみ」。「センスがいいのかは分かりませんが、萌音からのお手紙ということで、もねふみにしました。皆さん実況してください!」とリスナーへ呼び掛けた。

毎回1つのテーマについて話しているこの番組だが、今回は、映画『雨に唄えば』についてトーク。以前の放送で梅雨の話をした際、時間の都合で話すことができなかった上白石が大好きな映画について、存分に語っていくこととなった。

映画のテーマである、ジーン・ケリーが歌う『雨に唄えば』が流れ、「ひやぁ~いいですね~」とうっとり模様の上白石。「私のテンションは、早くもマックスに達しようとしています!」と語る気満々の姿勢を見せた。

この映画は、1952年公開のミュージカル映画で、無声映画がトーキーに移り変わる時代の映画業界を描いた作品。ジーン・ケリー演じる俳優のドンと、ジーン・ヘイゲン演じる大女優リナ・ラモントを中心に、物語が描かれていく。

物語についてひと通り語った上白石だったが、細かい描写や音楽など語りきれない部分はまだまだたくさんあったようで、「ぜひ観て?観てくださいっ!ステキな雨がいっぱい降ってるんで!」と、最終的には映画を観て共感してほしいといった形で話した。また、オススメしすぎて告知みたいになってしまったことに触れ、「出てる人の宣伝みたいになっちゃってるけど、私は出てません!1952年公開の映画なので(笑)」と付け加えた。

今日のテーマはもう1つあり、7月12日には発売される、上白石初のオリジナルアルバム『and...』について語られた。この番組では初オンエアとなる、androp・内澤崇仁提供曲による楽曲『ストーリーボード』を聴いた上白石は、楽曲の素晴らしさに改めて浸りながら、楽曲についてコメントをした。

「ステキな曲ですよね~、“僕は主人公じゃないけど君に逢えたんだ それが嬉しい”っていう歌詞。私は初めて聴かせていただいたときに、自分のことを言われている気がしました。田舎の隅っこが一番居心地が良かった私にとって、いろんな人と出会って、自分はこの世界で主人公だって思ったことはないけど、出会いってみんなに訪れるんだなっていうのをすごい感じて。それを全部内澤さんのステキな言葉とメロディで、流れていく曲だなと思って。私にとっても宝物みたいな曲です。」

この楽曲『ストーリーボード』は、『and...』に収録されているとのこと。ほかにも、このアルバムには、HY、世武裕子、秦基博、藤原さくらといった豪華メンバーが楽曲提供をしている。また、『and...』の発売を記念して、フリーライブの開催も決定したとのこと。日時は7月16日(日)午後2時から、場所はラゾーナ川崎で行われるそうだ。詳細は、オフィシャルサイトにてチェックすることができる。

珍しく2テーマを話した上白石は、番組最後に、「やっぱり20分じゃ足りない!」と少し残念そうに笑った。この日の放送は、期間限定でradikoタイムフリーサービスで聴くことができる。

<期間限定!radikoタイムフリーで聴く>
番組名:ニッポン放送「上白石萌音 good‐night letter」
放送日:6月30日(金)24時40分~25時
パーソナリティ:上白石萌音
タイムフリー:http://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20170701004000
番組HP:https://www.allnightnippon.com/mone/

<上白石萌音オフィシャルサイト>
http://kamishiraishimone.com/

また、『上白石萌音 good‐night letter』では、起きたことを「PS(追伸)」としてレポート中。さらに、スマートフォン越しに写真を見ることで、スペシャル動画を楽しむことができるアプリ『Lifeprint(ライフプリント)』を使って、動くお便り「ビデオレター」が観られるサービスも展開しており、どちらも番組ホームページにて見ることができる。

Page top