上白石萌音が、藤原さくらと体験した“4つの珍事”
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18日(金)深夜放送の「上白石萌音 good‐night letter」で、パーソナリティの上白石萌音が、普段から仲のいい友達だという、シンガーソングライター・藤原さくらと過ごした夏の思い出について語った。
夏休みも、徐々に終わりが近づいてきている今日この頃。夏のうちに夏の思い出を話しておこうということで、今回は上白石が今年一番夏を感じた瞬間だという、“ある夏の夜の出来事”をテーマに話していくこととなった。
先月上白石が、自身初となる1stアルバムをリリースしたことを記念し、友人である藤原さくらからのお誘いで、藤原宅にて2人でパーティーをすることになったという上白石。一緒に自炊してご飯を食べたり、ホットプレートのたこ焼き器でアヒージョやたこ焼きを作ったり、楽しい時間を過ごしたという。
しかし楽しさの理由はそれだけではなく、藤原と一緒にいると、なぜか珍事が次々と起こるのだそう。まず1つ目が、買ったアボガドが硬すぎたこと。通常アボガドは、包丁で切り込みを入れて1周回すようにすると割ることができるが、なぜか全く包丁が回らず、必死の思いで回してなんとか割れたものの、今度は皮が剥けないという事態に。手で簡単に剥けるはずのアボガドの皮に悪戦苦闘したという上白石は、「アボガドの皮を初めて包丁で剥きました。」と笑った。
続いての珍事は、たこ焼きを作っている最中に発生した。たこ焼きの粉が40個分の量だったため、2人で40個はさすがに食べきれないと思い、半分にして作っていたという2人。しかし藤原が間違えて水の量を倍で入れてしまったため、結局粉を全部入れて焼くことにしたとのこと。
だが不思議なことに、40個用あるはずの粉が20数個ちょっとで切れてしまい、しかも焼けるのがとても早く、まるでホットケーキを焼いているような感じになったのだそう。見た目は美味しそうだったため試しに食べてみたが、予想に反してねちょねちょしていて、食べた瞬間に2人で爆笑。慌てて、たこ焼きの袋を取り出し、改めて確認したところ、実は藤原が水を半分しか入れてなかったことが判明し、「私たちはたこ焼きもまともに作れない。少しずつ女子力あげてこうねって話をしました。」と2人で反省したそうだ。
そのあと部屋を片付けて、コンビニでアイスを買って公園に行くことにした2人。しかし家を出たところで3つ目の珍事が。今度は藤原が、スマホと間違えてエアコンのリモコン持って出てきたとのこと。その光景を見た上白石は、「本当にいるんだなそんな人と思って。よくサザエさんとかでありそうじゃないですか(笑)」と、現実ではなかなか見ない珍しい光景に驚いたことを明かした。
その後、リモコンをスマホに持ち替えコンビニへ行き、上白石がマンゴーのアイスを、藤原はパイナップルのアイスを買ったのち公園に到着。そしてここで2人は、とても夏を感じる珍事に遭遇したという。
「セミが羽化しようとしていた!セミの羽化、久しぶりに見ました。公園にモニュメントみたいなのがあって、そこにガシってしがみついて、出てきてたの。
『わぁ~!』って言って2人で見てて、『頑張れ頑張れ』って応援してて。 そのあとブランコとかジャングルジムとかひとしきり遊んだあとに、ちょっと最後に見届けて帰ろうって言って。そしたらセミの羽化、結構進んでて、2人で『頑張れ~!頑張れ~!』とか言って。なんか、私たち何やってんだろう?と思いながらやってました(笑)
ヘンなの(笑)でもあの瞬間が私にとって最高に夏でしたね。アイスが溶けそうになるのを、『やばいやばい』とか言いながら、上手に食べるように頑張ったりとか。楽しかったなぁ。」
気の許せる相手と一緒に楽しい時間を過ごし、思う存分夏を満喫した様子の上白石。「花火とか海とかもステキなんでしょうけど、私の中でメモリアルな夏は、藤原さんちの夏でした(笑)」と笑顔で話した。
この日の放送は、期間限定でradikoタイムフリーサービスで聴くことができる。
<期間限定!radikoタイムフリーで聴く>
番組名:ニッポン放送「上白石萌音 good‐night letter」
放送日:8月18日(金)24時40分~25時
パーソナリティ:上白石萌音
タイムフリー:http://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20170819004000
番組HP:https://www.allnightnippon.com/mone/
<上白石萌音オフィシャルサイト>
http://kamishiraishimone.com/
また、『上白石萌音 good‐night letter』では、起きたことを「PS(追伸)」としてレポート中。さらに、スマートフォン越しに写真を見ることで、スペシャル動画を楽しむことができるアプリ『Lifeprint(ライフプリント)』を使って、動くお便り「ビデオレター」が観られるサービスも展開しており、どちらも番組ホームページにて見ることができる。