明日9月8日(金)から東京ディズニーランドで、ディズニーの仲間たちとスケルトンやおばけが、音楽パフォーマンスを繰り広げるパレード『ハロウィーン・ポップンライブ』が公演されるのに先立ち、本日関係者向けにお披露目されました。
東京ディズニーランドでは、今年も“ハロウィーン・ミュージックフェスティバル”をテーマに、かぼちゃや魔女などの衣装に身を包んだディズニーの仲間たちとおばけが、ノリノリの音楽やダンスを披露。クラブやポップスなど、さまざまなジャンルの音楽で秋のスペシャルイベントを盛り上げます。
フェスティバルの主催者はグーフィー。はじめは、グーフィーの指揮で人懐っこいおばけたちがあちらこちらに現れて、三種類のダンスをゲストにレクチャーしてくれます。
ノリノリのクラブ音楽が聞こえてきたら、楽しいハロウィーンのパレードがスタート。コウモリをモチーフにしたフロートに乗って、ミッキーとマックスが登場。ミッキーはコウモリの羽のような黒いジャケットにシルバーのブローチを妖しく光らせ、オレンジのハットをかぶり、クラブキングに扮しています。音楽に合わせてノリノリでステップをふみ、大勢集まったゲストに向かってクールなポーズを決めてくれていました。
カラフルで大きなキャンディーを施したフロートには三匹の子ぶたが、包帯とキャンディーを身につけて登場。三匹並んで少し窮屈そうですが、仲良く手を振っていました。
愉快なジャズステージは、チップとデール、プルート、スケルトンたちが盛り上げます。ピアノの鍵盤とサックスをモチーフにしたフロートに乗って、両手を前にのばして、おばけのポーズをしたりと遊んでいるので、ハロウィーンならではの写真が撮れるかもしれません。
ひときわ目立つ、巨大なかぼちゃのフロートに乗って現れたのはドナルドダックと、ヒューイ、デューイ、ルーイ。ラテン風の明るい衣装でマラカスを全力で振って、「かぼちゃ!かぼちゃ!」と楽しそうに歌っていました。
モノトーンの黒猫バンドを率いてやって来たのは、スティッチとエンジェル。スティッチは頭の毛を立てて、黒いジャケットを羽織り、ポーズもロックに決めているので、カッコいい写真を撮ってあげたくなります。
最後のフロートを飾るのは、ミニー、デイジー、クラリスの女の子たち。魔女の怪しくて華麗なコスチュームを着て、周りの魔女たちと歌いながら、魔法のコーラスステージを作っていました。
秋のスペシャルイベント『ハロウィーン・ポップンライブ』は2017年9月8日(金)から10月31日(火)までの54日間。期間中は、ハロウィーンをイメージした「カチューシャ」や「Tシャツ」などのグッズが販売されるほか、ハロウィーンイベントを開催して20周年を迎える今年は、イベント実施期間は“毎日”、ディズニーキャラクターの仮装をしての入園が可能となっています。
お気に入りのキャラクターの姿になりきって、ハロウィーンの音楽フェスティバルに参加してみてはいかがでしょうか?
■『ハロウィーン・ポップンライブ』
公演回数:1日2回
公演時間:約45分
公演場所:パレードルート
<東京ディズニーランド 公式HP>
http://www.tokyodisneyresort.jp/tdl/
文:allnightnippon.com 編集部 望月知世
写真:allnightnippon.com 編集長 長浜純