18日、Webラジオ「コトブキツカサのオールナイトニッポンｉ」第12回が配信され、「仕事に手応えを感じた時に注意すべきこと」について語った。

この日は、プロ1年目の松坂大輔投手が、当時日本で驚異的な活躍を見せていたイチロー選手と初めて対戦した時の話題からスタートした。当時、日本中の野球ファンから注目が集まる中、「3打席連続三振」という最高の結果に残した松坂投手は、試合後のインタビューで「自信から確信に変わりました」という有名な発言を残し、大きなニュースになった。

コトブキは「イチロー選手は同い年であることから、特別に応援してきた存在」でもあることから、松坂投手のその発言には「ルーキーながらすごい事を言う。しかし、仕事のへの意識は凄い」と感じ、今でも印象に残 っているという。

そんな中、映画番組に出演した時、初めての出演ながら収録中から自分でも手応えを感じる内容であり、番組の進行をサポートできたと語る。収録後もスタッフから「助かりました！」と声をかけられ、「自分の活躍に正直、満足感を感じながら帰った」そうだ。

それから数日、その番組のスタッフのツイッターを見ていたところ「このあと映画番組を放送するので是非！」という投稿を偶然発見。ちょうど時間が空いていたため、何の気なしにチェックしてみたという。視聴を開始して、すぐにあることに気づいたというコトブキ。その番組はちょっと前に自分が出演し、手応えを感じた番組とほぼ同じ内容であり、セットも同じ。MCも一緒で、出演しているゲストも、 イケメン俳優とアイドルという同ジャンルの人選。違うのは映画を解説するポジションのみで、「コメンテーターが自分ではなく“アリコン”こと有村昆さんに変わっていた」と語った。

これについてコトブキは「不満でも、自虐でもない。もちろんアリコンさんが悪いわけでもありません(笑) ただ、前回の配信で手応えを感じていた自分がちょっとショックを受けた」と解説。「自信が確信に変わったとしても、必ずしも次に繋がるとは限らない」と振り返った。

また、「最近出演して最も緊張した仕事」として、テレビ東京系で放送された「やりすぎ都市伝説」での話題も。あの番組では、「出演者が語る都市伝説」がメインだけに、自分が話す部分は、すべて本人話術や構成力など、トークの力量が全て。「いつ行っても異常な緊張感が漂っている」と現場の雰囲気を解説。

しかし、そんな状況でも千原兄弟の兄・千原せいじは、常にマイペース。「本番直前にも話しかけてきてくれるので、ありがたいんですが…」と前置きしつつ、以前、一緒に出演していた番組について「あの後、 コトブキくんが辞めてから、吉本の芸人が入っていい感じに回ってる。」、「誰かに聞いたけど、やっぱりアナウンサーとうまくいってなかったの？」など、自分の知らない情報を包み隠さず聞かされ、本番前に軽く動揺してしまったと語った。

「コトブキツカサのオールナイトニッポンｉ（第12回）」は、期間限定で無料で聞くことが出来る。

【タイトル】コトブキツカサのオールナイトニッポンｉ
【メール】 kotobuki@allnightnippon.com
【ハガキ】〒100-8439 ニッポン放送 『コトブキツカサのオールナイトニッポンi』係
【配信日】毎週木曜日
【第12回URL】https://i.allnightnippon.com/p/e_anni_kotobuki_012

※番組では、「コトブキツカサのオールナイトニッポンｉ」を広めるアイデアを募集中。SNS、学校、職場、その他、さまざまな方法で番組の存在を広く知ってもらう方法、多くの人に聴いてもらう方法を考えて送ってください。