上白石萌音が語る、ドラマ『陸王』撮影の裏側

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10日(金)深夜放送の「上白石萌音 good-night letter」で、女優でパーソナリティの上白石萌音が、リスナーから届いた自身の活動についての感想メールを読み、それぞれに返事を返した。

上白石萌音が語る、ドラマ『陸王』撮影の裏側

日が変わって11月11日に放送となった今回。1が並ぶこの日には、上白石も思い出があるそうで、「11時11分にみんなでジャンプするとかやってたな~女子高生の頃。」と昔を懐かしんだ。さらに、1番になったことは?と聞かれると、上白石は「勉強を頑張ってたんですよ。」と誇らしげな様子。英語が得意で、帰国子女の男の子と常に火花を散らし合いながら、1位2位を争っていたことを明かした。

そうした中、今夜は“お返事ナイト”と題して、上白石がリスナーから番組宛てに届いたメールに答えていくことに。「どれにしようかな~」と陽気にメールを選びつつ、1つ1つ読んで返事を返していった。

<メール>
『竹生(たけなま)企画』広島公演が発表となり、今からとても楽しみです。しかし仕事の都合で日曜日しか見に行けないので、公演日が日曜日になることを祈っています。

「そう、『竹生(たけなま)企画』、竹中直人と生瀬勝久の、演出が倉持裕さんの舞台ですけど。地方公演の場所が発表になりまして。会場がですね、東京、大阪、愛知、富山、石川、長野、宮城、岩手、香川、広島、鹿児島、長崎、福岡、です。噛まずに言えた(笑)

東京1ヶ月ぐらいで、そこからばーっと回るんですけど、すごいですよね、この数は。どれだけ美味しいものをいただけるんだろうかっていう。そこの楽しみがあります。あと私も二十歳になってるので、そうなると美味しいものも増えるじゃないですか。お酒…私結構ポテンシャル期待されてるんですけど、いけるクチだと信じてるので。私の地元の鹿児島もあるので、本当に楽しみにしてます。

このメールくださった方は日曜日しか行けないってことで、こればっかりは私もね、どうしようもない。でも私も一緒に祈ってます。日曜日になりますようにっ!」

<メール>
日曜劇場『陸王』見ました!こはぜ屋の皆さんの熱が、テレビの画面から伝わってきて思わず目頭が熱くなりました。古いものも大事に、新しいものも大事に、熱く心を込めて作り上げる、これからのこはぜ屋さんが見逃せません。(上白石演じる)茜ちゃんはとってもいい子で、家族を大切に思う気持ちが伝わってきました。

「『陸王』見てくださって、ありがとうございます。本当に熱いドラマですよね。この冬に心を温めてくれる。また日曜日の夜っていうのがすごい良くて、月曜日から頑張ろうって気持ちにさせてくれるドラマだなと思って、私も初回放送見ながら号泣してました(笑)

もうね、撮影結構行きましたよ。宮沢家ってすっごく大きなお家で撮影してるんですよ。埼玉の行田市にあるお家で、実際にまだ人が住まわれているお家をお借りして撮ってるんですけど、もう立派な日本家屋で。門があるんですよ。で、周りを木が囲ってるんです。そういう物凄く立派なところで撮影していて。

だからね、これから結構冷え込んでくるので、どうなっていくかなって思うんですが。でもほんとに、こはぜ屋の社長のお家として、そういう意味でも家族もすごく熱くなっていくので、その熱さで乗り切ろうと思っています。『陸王』今後も楽しみにしていてください!」

舞台やドラマに関するお便りに、お返事を返した上白石。そして歌手としても活動中の上白石は、現在『上白石萌音 - LIVE TOUR 2017「and…」』の真っ最中で、現在は最終公演の赤坂BLITZを残すのみとなっている。全ての詳細は、上白石萌音公式ホームページにてチェックすることができる。

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