藤井隆、今年の流行語に「昔ほどドキドキする言葉がない」
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17日(金)夜、藤井隆がパーソナリティを務める番組『藤井隆のオールナイトニッポンPremium』の放送が行われ、ゲストの井森美幸とのトークの中で、井森がデビュー当時にニッポン放送で担当していた番組『井森美幸 夢色飛行船』の音源を聴き、当時の話に花を咲かせた。
番組冒頭ではまず、先日発表された流行語大賞の話から。発表された流行語の中に“藤井フィーバー”という言葉が入っていたのを見て、リスナーから、「“藤井フィーバー”は藤井隆さんのことだとずっと思っていて、ふと気になってネットで調べると、将棋の藤井聡太四段のことだったと気が付きました。」が届くと、藤井はとても嬉しそうな様子。「まさか藤井隆フィーバーだと思ってくれてたなんて(笑)本当に嬉しいですね!」とにこやかに語った。
流行語には、ほかにも、うんこ漢字ドリル、AIスピーカー、GINZA SIX」などノミネートされていたが、藤井的にピンとくる言葉は少なかったようで、「昔ほどドキドキする言葉はなくなりましたね。情報が溢れているなといったところでしょうか。」と素直な感想を語った。
番組後半では、先週に引き続き、ゲストに井森美幸を迎えてトーク。井森がちょうどデビューした日にオンエアされたラジオ番組『井森美幸 夢色飛行船』がオンエアされ、それをを聴いた藤井は、ほかのアイドルラジオにはない“何か”を感じたという。
藤井:デビューの日の番組なんですけど、でも面白いっていうか。台本読んでるだけのアイドルラジオじゃないなって感じがしますよね。
井森:え~ほんと~?
藤井:自分の言葉で喋ろうとしてますよね。それはマネージャーさんの戦略でしょうかね?
井森:いや、でもね、こうしろああしろとかも全然言われなくて。好きな食べ物はこれを言いなさいとかも、全くなかったし。
藤井:当時なんて言ってたんですか?好きな食べ物聞かれたら。
井森:私カツ丼って言ってたと思う。
藤井:(笑)
井森:私ソフトボールやってたから、勝負事にはちょっとうるさくて、試合の前にはカツ丼!みたいな。
藤井:へぇ~面白いなぁ。
井森:ほとんどね、変わってないの、あの頃と。
藤井:いや、僕はまたどっかに、「私たちが知ることができない、触れることができない井森美幸さん」っていうのがいるんじゃないかと思ってたんですけど、あんまりないんですね、実は。
井森:あんまりないの実は(笑)
デビュー当時から、飾らない魅力で活動を続けてきたという井森。そして、そんな隣のお姉さん的存在の井森だからこそ、その“美人さ”が引き立つのだと藤井は語った。