映画「火花」監督 板尾創路が目指す笑いとは?
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ニッポン放送『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(12月13日放送)で、ゲストの板尾創路が、監督を務めた映画『火花』について語った。
『火花』は、二人のお笑い芸人の話。
「自分も携わる世界なので、お笑い以外の人に撮ってほしくはなかった。」
「その分オファーを貰った時は、とても嬉しかった。」
と、正直な思いを口にした。
さらに、この映画の試写会には、多くの芸人を招待したのだが、胸に刺さる部分が多かったようで、号泣する人が続出した模様。
そんな板尾には、リスナーからの質問に「(R-1審査員を8年続けている板尾さん)芸人のネタを審査するときに、チェックするポイントはどこですか?」に対して
「人間性や空気感がネタに合っているか見ている。」
と答えた。
「この人がやるから面白い」というネタを高く評価しているとのこと。板尾自身が目指す笑いは、
「何で面白いのか分からないけど面白い」
という事だと語った。
番組情報
高田文夫先生と、キャラクターの濃~いパーソナリティがお送りする「昼休みのお笑いバラエティー」ラジオビバリー昼ズ!