デーモン閣下、豪華ミュージシャン仲間と忘年会を実施!
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12月28日(木)夜、『デーモン閣下のオールナイトニッポンPremium』で、「有楽町忘年会」と題し、
これまでに番組出演したゲストの中から計7名が集結。セッション有りトーク有りと大盛り上がりの中、番組は大団円を迎えた。
3ヶ月限定で放送されていたこの番組。今回が最終回ということで、これまでにゲスト出演した中から、「筋肉少女帯:大槻ケンヂ」、「チャラン・ポ・ランタン:小春」 、「篳篥奏者:稲葉明徳」、「尺八奏者:三橋貴風」、「ルーク篁」、「SHOW-YA:寺田恵子」、「大橋隆志」の計7名が楽器を持ち寄りスタジオに集結した。
冒頭、その光景を閣下は、「オーケストラでも来るのかっていう。譜面台がズラッと並んでて椅子がズラッと並んで、指揮者みたいなテーブルがあって、そこでまあ吾輩が真ん中に…」と表現し、番組はスタート。
リスナーから届いたリクエスト曲を各ゲストが生演奏する中、寺田恵子はライブで披露しているという有名ソングのアレンジ楽曲を披露した。
閣下:恵子姉さん…生演奏やりますか?
寺田:生演奏?えーっとね、先週か…(この番組に)出た時にやってって言ったじゃない?
閣下:ああ~番組上のね
寺田:そうそう、番組上で言ってたやつ、やろうかなと思ったんだけど。私、子供のための動揺をアレンジしてずっとやってるんだけど。“森のくまさん”ロックンロールバージョンって、大橋君やったことあるよね?一緒に
大橋:やったことあるね~
寺田:あるよね
閣下:例えば、どんな感じなの?
※“森のくまさん”ロックンロールバージョンを披露
寺田:っていうのとか、暗黒の“おもちゃのマーチ”とか
閣下:暗黒のおもちゃのマーチ?
寺田:はい
※暗黒の“おもちゃのマーチ”を披露
寺田:…って感じ
一同:ははははは(笑)
寺田:すいません、こういうのをやってるの。
閣下:芸人みたいになってきたね
寺田:そうなんだよ。さっきちょっとね、弾き語りを始めたら、なんか芸人みたいになってて。で、イオンモールとかでインストアライブとかやるようになったら、老若男女と問わずでいるんで。皆が楽しめる曲と思って、森のくまさんとかやり始めたんだけど
閣下:なるほどね~
寺田:先週(番組で)、大人のムーミンっていうのをやるんだよ~って話をしたら、じゃあ大人のサザエさんとかできないのか?って言うから、ちょっと考えてきた
閣下:やった!大人のサザエさん!考えてきてくれました
寺田:サザエさん、“大人”なんで、“憂鬱なサザエさん”やります
閣下:憂鬱なサザエさん。あの~なんか助けは要りますか?他の楽器の
寺田:えーっとね、なんか憂鬱な感じを醸し出してくれれば良い。(演奏)キーはね、Eです
閣下:キーはEで憂鬱な感じ?
寺田:はい!行きま~す!
※“憂鬱なサザエさん”を披露
寺田:…はい、すいません
一同:(拍手)
閣下:素晴らしい!オリジナルじゃん、すっかり。メロディーもね
寺田:言われたから、やらされるかな?と思って、夜な夜な考えて
閣下:夜な夜な一週間、考えてくれたんだ
寺田:そうそうそうそう
大槻:サザエさんの意味合いが全然変わる感じが良いですね
寺田:ありがとうとざいます
大槻:素晴らしい
迎えた番組エンディング。ゲスト全員から一言ずつもらう予定だったが、放送時間が残りわずかになってしまったため、閣下は「無理だ!」と発言。続けて「無理なんで、代表して大槻ケンヂ君、何か気の利いたことを言ってくれ」と振ると、大槻は「いや、あの~…楽しかったです」と返し、笑いを誘う。そしてリスナーからのリクエスト曲、ディープ・パープルの「紫の炎」(原題・Burn)を演奏し、番組は大団円を迎えた。