松村邦洋 星野仙一の追悼番組の裏側を語る
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プロ野球 阪神タイガース優勝パレード 撮影日:2003年11月03日 提供:産経新聞
ニッポン放送『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(1月12日放送)で、松村邦洋が、今月4日に亡くなった星野仙一氏の追悼番組について語った。
先日、故星野仙一氏の追悼番組が放送された。2003年、監督として阪神をリーグ優勝に導いた星野だったが、その道のりは決して順風満帆ではなかった。開幕戦の巨人との試合で、9回に6点差を追いつかれ引き分けに終わってしまった阪神。
実はこの試合、松村も当事者の一人。当時、阪神のバッテリコーチを務めていた達川光男と交流があった松村は、試合が終わったら食事に行こうと誘われていたとのこと。
ところが、勝てる試合が引き分けに終わり、そんな空気ではない状況に・・・。そして、達川から留守電が1件。
「松ちゃん。ちょっと行けんようになったから一人でご飯食い」
いろいろと察した松村は、その日の食事会を断念した。
その試合が相当悔しかった達川は、「4月10日の悔しさを忘れないよ」と口酸っぱく言っていたのだが、実際はその試合10日ではなく11日だったという裏話も話した。
高田文夫のラジオビバリー昼ズ
FM93AM1242ニッポン放送 月~金 11:30~13:00