「おいCベリー」に「初恋の香り」? イチゴの色とりどりの品種
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レモンよりもビタミンCが豊富なイチゴ。真っ赤でジューシー、甘い香りのかぐわしいバラ科の野菜です。もうそろそろイチゴの季節。八百屋に色とりどりの朝摘みイチゴが並び始めることでしょう。いざ、ご褒美で1パック買おうという時、その種類の多さに迷ったりしませんか? そこで今回はイチゴの品種についてご紹介したいと思います。
「おいCベリー」に「初恋の香り」? イチゴの色とりどりの品種
まずいちばんのシェアを誇る「とちおとめ」。収穫量No.1の栃木県生まれ、酸味が少なく甘みの強い品種です。そして、よくスイーツとコラボしている「あまおう」。こちらは収穫量No.2の福岡県生まれ。「赤い、丸い、大きい、うまい」の頭文字から命名されました。その名の通り、大きくて味のバランスが良いのが特徴。
それに比べて「女峰(にょほう)」はやや小ぶりで甘酸っぱい。とちおとめにその座を抜かれるまで、とよのかと人気を二分していました。「やよいひめ」はジューシーで酸味はまろやか、固くしっかりとしていて日持ちが良い。「紅ほっぺ」は鮮やかな紅色が中まで続き、甘みも酸味も強いです。「あきひめ」はかたちが整っていて味も良いのでケーキのトッピングに向いています。
「おいcベリー」は平成24年に登録されたばかりの新しい品種。ビタミンC含有量が安定して高く、7粒で1日のビタミンCがとれてしまうほど。「かおり野」はさっぱりとした爽やかな味で、とても良い香りが広がります。他にも「サマープリンセス」や「ダイアモンドベリー」などイチゴの品種名は可愛いものばかり。
そして「初恋の香り」。最近人気の白いイチゴです。開発まで20年かかった話題の一品はとても高価。酸っぱそうな見た目を裏切り、ジューシーで柔らかく上品な甘みの強い至福のイチゴです。独創的で芳醇な香りが特徴ということです。一度は食べてみたいですね。
さあ、イチゴの甘い香りに誘われて、イチゴ狩りはいかがでしょう?
千葉県の中央部、長柄町にある『Mama’s Berry(ママーズベリー)』のハウスの中は、“紅ほっぺ”や“かおり野”、“おいCベリー”などまっかに熟した甘いイチゴの香りでいっぱいです。
オーナーの齊藤さんは、土作りから栽培方法まで拘りを持ち丹精に、一株・一粒に愛情を込めて栽培しています。栽培方法は高設2段栽培なので、腰をかがめずに立ったままで、また、小さなお子さんも一緒にイチゴ狩りを楽しんで頂けます。
月曜日がお休みで、営業時間は10:00から15:00ですがイチゴの生育状況により臨時休業をさせて頂く場合があります。なお、イチゴ狩り料金は、時期により異なりますのでお問い合わせ頂くかホームページでご確認ください。早春の一日、ご家族やご近所、お友達お誘い合わせで甘くて美味しいイチゴ狩りを楽しみませんか。
イチゴ狩りのお問合せご予約は、Mama’s Beryの齊藤 久(さいとうひさ)さん 080-1122-1150まで。 ながらグリーンツーリズム、または、Mama’s Berryのホームページをご覧くださいね。
イチゴ摘み体験
申込み先:Mama's Berry ホームページ
住所:千葉県長生郡長柄町上野168
電話:080-1122-1150
所要時間:30分
体験可能時間:10時~15時(月曜定休日)
時期:料金=大人・小学生以上/小人(4~6歳)/幼児(2~3歳)
1月・2月:1,700円/1,300円/500円
3月~4/10:1,600円/1,100円/500円
4/11~5/10:1,300円/800円/500円
※イチゴが無くなりしだい終了となります。
http://www.town.nagara.chiba.jp/greentourism/ichigo.html
【ハロー千葉】