卒業式シーズンに聞きたい別れ唄とは? テリー伊藤

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3月5日(月)のニッポン放送の番組『垣花正 あなたとハッピー!』で、テリー伊藤が「別れの唄」という観点で選んだ曲を紹介した。

まず一曲目はキャロル「二人だけ」(1973年)

矢沢さんではなくジョニー大倉の甘い声で歌われたこの曲はそれまで不良のイメージがあったキャロルに「こんなにも切なくて甘ったれなんだ」とテリーが思わされたという。晩年、大倉は天才・矢沢と対象的に小さいステージでこの曲を歌っている。作詞も大倉、作曲は矢沢であり、矢沢自身も今でも大切に歌い続けているが2人の歌い方が違っているのでその良さも体感できる一曲。

続いては猫「各駅停車」(1974年)

今では死語になりつつある「各駅停車」という言葉。電車の中でメールがあったりSNSができるので都会の別れ唄には臨場感がないと語るテリー。この時代は”駅から離れた瞬間に別れが始まる”という、「不便だったこらこそ唄に説得力がある一曲」だという。冬の北国の情景を思い出し、声が切なくて泣けてくるというテリー。各駅停車で別れを告げて街を去っていく最中の姿が浮かんでくると語り合うテリーと垣花。昭和の時代にしか作れない唄に、感慨深く聞き入る2人であった。

最後は「バイ・バイ・バーディ」(1963年)

同名ミュージカル映画の主演を務めたアン・マーグレットによる、ミュージカルの別れソング。今でもアメリカの高校生たちは卒業式にこの唄を歌い、泣き、笑い、抱き合うという国民的卒業ソング。ゴールデングローブ賞を5回も受賞している主演のアンは現在でもアメリカ国内のショーなどで活躍し、当時と変わらない美貌は健在と語るテリー。この映画は人気ロックンローラーなバーディが軍に徴兵されることが決まり、町中の女の子が大パニック! 国民的な音楽番組でお別れのショーをすることになったが、ファンの中からたった一人、お別れのキスを獲得するために奮闘するというミュージカルコメディ。日本でもミスタードーナツでかかっていたこともあり、馴染みのある曲だというテリー。自身が中学生の頃に公開された映画であり、それだけ息が長く国民に愛された名曲である。

垣花正 あなたとハッピー!
FM93AM1242 ニッポン放送 月~金 8:00~11:30

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ふつーの男・沖縄県宮古島出身の垣花正がお届けする、ニッポン放送が自信と不安をもってお送りする朝のワイド番組!レギュラー・ゲストとのコンビネーションもバッチリ!今の話題をハッピーにお届けしていきます!

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