世界一大きい和太鼓の重さは、なんと4.5トン!?
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世界一大きな和太鼓とは? 和太鼓の歴史や特徴も簡単に解説
和太鼓はかっこいい!
どーんと花火のように腹にずしりと響く音、和太鼓ってかっこいいですよね。お祭りだけではなくロックバンドの音楽でも和太鼓が大活躍しています。
和太鼓の歴史は、日本神話までさかのぼる
その活躍の歴史をたどると、なんと日本神話にまで届きます。天岩戸という洞窟で桶を伏せて音を鳴らしたシーンがあるのです。
縄文時代には、既に情報伝達の手段として使われていました。たしかに良く鳴り響いて余韻が残りますものね。
ドラムなどの打楽器と比べても、構造の強度が高いのが特徴。皮を張って太鼓にしたのではないかという土器や「太鼓を打つ人物埴輪」 像が古墳から出土しています。もちろん雅楽や歌舞伎などの伝統芸能でも登場します。
岐阜県にある世界一大きな和太鼓の重さは、なんと4.5トン!
ところで世界で一番大きな和太鼓をご存知でしょうか。
岐阜県飛騨高山の「祭りの森」にある和太鼓の直径はなんと、皮を張った部分で7尺(2m12cm)、中央の膨らんだ部分でなんと9尺(2m73cm)、重さはびっくり仰天の4.5トンもあるのです! 1本の樹をくり抜いた太鼓としては世界一の大きさ。すごいですよね。
日本人のDNAに組み込まれていそうな和太鼓の音色、この機会に楽しんでみませんか?
かっこいい和太鼓を見たいなら『第12回千葉和太鼓まつり』へ行こう(2018年イベント終了)
長柄町からのお知らせです。4月1日(日)に『長柄ダム桜まつり2018』並びに『第12回千葉和太鼓まつり』を開催します。
長柄ダム湖畔に咲き誇るおよそ3,200本の桜を愛で、紅白の餅投げやマスコットキャラクター“ながラン”とジャンケン大会、そして、『長南紅古蓮(ちょうなんべにこれん)』による華麗で迫力満点の“よさこいショー”など賑やかで楽しいイベントが盛りだくさんです。
また、湖畔のロングウッドステーションでは『第12回千葉和太鼓まつり』を開催します。世界的和太鼓奏者で日本のトッププレーヤー・林田ひろゆきさんの特別編成和太鼓ユニットをはじめ、和太鼓10チームが、午前10時30分から、何と、5時間も休みなく太鼓を打ち鳴らす迫力満点のランニング演奏を行います。入場無料。雨天でも開催しますよ。
詳しくは、長柄ダム桜まつり実行委員会・0475-35-4447へ、千葉和太鼓まつりは、ロングウッドステーション・0475-30-7788までお問合せください。
2018 長柄ダム桜まつり
開催日時:4月1日(日)9時~16時
場所:ロングウッドステーション 長柄ダム直売所・長柄町都市農村交流センター
電話:長柄ダム桜まつり実行委員会・0475-35-4447第12回 千葉和太鼓まつり
開催日時:4月1日(日)10時~
場所:ロングウッドステーション 長柄ダム・市津湖湖畔
電話:ロングウッドステーション・0475-30-7788http://jafevent.jp/area/kanto/chiba/_autonomousbody/1803_12_005_9.html
【ハロー千葉】