ラーメン丼ぶりのあの渦巻きマークはなに?
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ラーメン丼や中華丼に描かれているマークの謎を解説
ラーメン屋や中華料理店でよく見る、あの渦巻きマークとは?
日本人のソウルフード、ラーメン。美味しいですよね。
今ではラーメンの丼ぶりは千差万別ですが、ふと心にイメージするものはありませんか?
そう、あの渦巻きマークです!
赤くて四角いグルグルの幾何学模様は昔から漫画にも登場して目で親しんできました。実はあのトレードマークにはちゃんとした名前があるんです。
ラーメン丼や中華丼のマークの名前は「雷紋」。魔除けの意味合いがある伝統的な模様
その名も雷紋。雷だったんですね。
中国で自然界の驚異の象徴である雷をかたどった伝統的な模様なんです。はるか昔、紀元前700年~1,600年頃、周や商(殷)の時代から見られました。
魔除けの意味合いがあり、中国の高貴な人々の陶器などにあしらわれていました。それがやがて日本にも広まっていったんですね。
ラーメン丼によく使われるマークには「龍」「鳳凰」「双喜文」もある
またラーメン丼ぶりで有名なマークに「龍」や「鳳凰」、「双喜文(そうきもん)」などがあります。
龍は皇帝の紋章、鳳凰は皇后の紋章だった。双喜文にはおめでたい意味がある
龍は中国では天帝の使者として崇められており、かつては皇帝しか使えない紋章でした。
鳳凰は中国では幸運を招く空想の鳥で皇后の紋章、「双喜文」は「喜」の字を二つ並べたもので新郎新婦が並んで喜んでいる姿、おめでたい意味があります。
ラーメンはこんなにすごい意味を持つ器によそわれていたんですね。美味しさに感謝して「いただきます」と手を合わせたくなります。
美味しいラーメンを食べるなら「第8回 千倉港物産市・うまいもん市」へ(2018年イベント終了)
3月17日(土)、南房総の千倉港にて「第8回 千倉港物産市・うまいもん市」が開催されます。
旬の水産物や地元の特産品、新鮮野菜などの販売が行われるほか、「うまいもん市」では南房総のうまいもんが大集合します。
会場では、千倉中吹奏楽部の演奏や千倉小3年生による、よさこいソーラン、迫力満点の「太鼓演奏」などのイベントのほか南房総市温泉組合の足湯や千葉県漁業調査船の乗船体験もできます。南房総PRキャラクター「みなたん」も遊びに来てくれますよ! 皆様お誘いのうえ、是非お越しください。
会場は、南房総市朝夷商工会に隣接する千倉港周辺。富津館山道路「富津インターチェンジ」から車で30分。
お問い合わせは電話・0470-44-1113。千倉地域づくり協議会「きずな」までお問合せください。
第8回千倉港物産市・うまいもん市
開催日:2018年3月17日
開催時間:9:00~15:00
場所:千葉県千倉 南房総市千倉町平舘(ちくらちょうへだて)763-11付近
問合せ先:千倉地域づくり協議会『きずな』
電話番号:0470-44-1113
https://mboso-etoko.jp/cgi-bin/event/showsai.asp?mode=2&kmode=8&pn=1&id=9807
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