上白石萌音、歌手・藤原さくらと“壮大な道草”「スカイツリーに登るはずが…」

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5月11日(金)深夜放送の「上白石萌音 good-night letter」で、パーソナリティの上白石萌音が、「道草」をテーマに最近出掛けた場所や思い出などについて語った。

上白石萌音、歌手・藤原さくらと“壮大な道草”「スカイツリーに登るはずが…」

外は空気が気持ち良く絶好のお散歩日和ということで、散歩大好きな上白石はいろいろな場所に出掛けているのだそう。最近は、舞台『火星の二人』で地方公演を行っており、その際旅先で散歩を楽しんでいるのだという。

そうした流れから、今回は散歩にも通じるキーワード「道草」をテーマに話していくことに。道草の定番といえば学校帰りだが、上白石の“道草デビュー”は高校の頃。近くに美味しいオムライス屋があって、帰りに友達と食べに行ったことが初めての道草だったのだそう。しかし小中学校時代は校則で寄り道が禁止され、自宅と学校の間は直行直帰が当たり前だったため、道草しているということに変な罪悪感を覚えてしまい、せっかく食べたオムライスの味をあまり覚えていないという。

現在では、冒険心の赴くままにいろいろなところで道草をしているという上白石。先日もシンガソングライターで友人の藤原さくらと2人で、“壮大な道草”をしたのだそう。

「この間、藤原さくらとスカイツリーに行ったの。プラネタリウムを経験したことがなくて。藤原と私の間には“やりたいことリスト”っていうのがあって常に箇条書きでいっぱい書かれていて、その中にプラネタリウムがあったから行ったんです。

スカイツリーのソラマチのプラネタリウムに行って、プラネタリウムを見て、せっかくスカイツリー来たから登って帰ろうか!って。でも、受付に長蛇の列ができていて、私も藤原も行列にあまり並ぶタイプではないので『帰ろっか』って言って、プラネタリウムだけ見て帰りました。

でも途中で、『何かしら登りたいね』って話になって。で、結局、東京タワーに登って帰りました(笑)おかしいでしょ?朝スカイツリーに出掛けていったのに、スカイツリーに登らずに東京タワーに登って帰った、っていうね。」

スカイツリーに行ったのに東京タワーに登って帰ったという“謎の行動”が、最近やった道草だと話した上白石。このトーク自体が道草か?と感じもしたようだが、「まぁ、楽しかったから、いっか!」と明るく締めくくっていた。

そんな上白石だが、6月8日(金)公開の映画『羊と鋼の森』にて、念願だったという妹・萌歌との初共演を果たす。それを受けて6月のこの番組では、妹で女優の上白石萌歌をゲストに迎えて2人で展開していくということで、放送の中で上白石は「萌歌、ラジオに来な来な!」と妹へメッセージを送っていた。

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