5月24日(木)深夜放送のラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)で、パーソナリティの岡村隆史が独身芸人仲間で発足させたアローン会の“現状”を紹介すると共に、将棋のプロ棋士・藤井聡太が最年少で七段に昇段したことについてメンバーからの公式コメントを発表した。
今田耕司、岡村隆史、チュートリアル・徳井義実、ピース・又吉直樹が名を連ねているアローン会はグループLINEで繋がっており、もしも彼女ができたらそのグループからそっと退会するのがルール。前々回の放送ではチュートリアル徳井の熱愛報道に対して各メンバーが公式コメントを発表。そして前回の放送では、今田耕司のデート報道について各メンバーが公式コメントを発表。さらに徳井が、自身の熱愛スクープでアローン会のメンバーに迷惑をかけたことから責任を取る形でグループから退会したことを岡村は報告し、その寂しさを語っていた。
番組リスナーから「ジャズ トランぺッターの日野皓正さんが1967年に発表したファーストアルバムのタイトルは『ALONE, ALONE AND ALONE』といいます。タイトル曲の『ALONE, ALONE AND ALONE』はバラードの傑作として高い評価を得ています。この曲名、3人になった今のアローン会にピッタリだと思いませんか?」というハガキが届く。岡村は「なるほど」とリアクションし、同楽曲がバックで流れる中、アローン会の最近のやり取りを語り始める。
「(曲を聞いて)これ!?渋~……。俺らのテーマ曲や。なんか悲しい。3人(今田、岡村、又吉)になってしまって凄く悲しいんですけども、アローン会も今やすごく暴走し始めて。なんか、勝手にアローン会もデカくなってしまって。我々もアローン会がどういうものかという根本的なものを見失っています。
この間は今田さんから突然、アローン会のグループLINEに、将棋の藤井聡太さんが15歳9か月で七段になったという記事がポーンって貼り付けられてきて。勝手に、おそらく藤井聡太七段が “アローン”だろうと。LINEには『正式コメントを求めます』っていうメッセージも入って。
今田さんは『とにかく将棋界はもちろん、アローン会の世界にこのような若者が存在してくれることが、私のようなベテランアローンにとっても心強い存在です。日本を担うようなアローンの登場を、今後も期待したいと思います』とコメントして。僕は『アローン会の星だと思います。他のメンバーを気にすることなく、指しまくってほしいと思います』。
で、又吉メンバーがまた凄いコメントなんですよ。『最近、将棋会館を訪れる少年少女が増えてると聞きました。こんなに素晴らしいことはありません。家族や大切な人が居たとしても将棋を指す、その瞬間こそ、究極のアローンだと思います。心から尊敬しています』。これがアローン会の正式コメント。藤井七段に対するオフィシャルのコメントとさせていただきます。」
このように、アローン会では勝手に公式コメントを発表し合っていると明かした岡村。そして、今田が考えた「産まれた時はみなアローン」という合言葉ができたとことも紹介し、「ちょっとね、アローン会が暴走し始めた」と現状を報告した。
番組情報
毎週木曜深夜1時は岡村さんが生放送でラジオでしゃべっています。トークとコーナーでお楽しみください!