鑑賞前の何気ない出来事も、映画体験の一つ!?
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5月11日(木)、Webラジオ「コトブキツカサのオールナイトニッポンi」第41回が配信され、映画体験について語った。
今年3月29日にグランドオープンした「東京ミッドタウン日比谷」。都心の新たな名所として話題を集めるこの複合商業施設の中で、コトブキの注目はやはり映画館だという。
「東京ミッドタウン日比谷には、TOHOシネマズ日比谷が入っているんです。日比谷と言えば、もともと東宝のホームであり聖地と言える場所。そんな場所に東宝が新たに作る映画館。ずっと気になっていたんです。映画パーソナリティとして見ておかなければと思い、行ってきました。」
そう語りながらも「今回は映画の話ではなく…映画を観るまでの時間を利用して行った『ジャパンフードパーク』のお話を…」と話題を変えたコトブキツカサ。
『ジャパンフードパーク』は、GW期間中に日比谷公園で開催されていた大型フードイベントで、“日本食”をテーマに「和牛料理」、「クラフトビール」、「からあげ」、「ラーメン」、「ふるさと応援祭」というカテゴリーで個性豊かな店舗が出店。
クラフトビールの飲み比べ、カニとバターのラーメンなどパーク内の食べ歩きを楽しむ中、「ふるさと応援祭」のエリアで見つけたのが「富士宮やきそば」。「富士宮やきそば」と言えば、B級グルメの代表格でもあり、ご当地やきそばブームの火付け役。18歳まで静岡県富士宮市で育ったコトブキにとっては、まさに青春時代の思い出の詰まったソウルフードだという。
弾力のある麺の食感と、肉かす、イワシの削り粉、キャベツなどが特徴の富士宮やきそばだが、食べる前にあることに気づいたと語る。
「地元料理だから、厳しい点数をつけるわけじゃないですが、この日の富士宮やきそばは、重要な肉かすとキャベツの量が見るからに少なかったんです。たまたま僕のタイミングで盛り付けがそうなっただけかもしれないのですが…」と、少し残念そうに語るコトブキだったが、食べ始めると“あること”に気づいたと語る。
「実際、その富士宮やきそばも美味しかったんです。ただ、それ以上に、自分の脳内で今まで食べた富士宮やきそばの味を“補完”していることに気づいたんです。食べながら、同時に思い出で味を調整しているという不思議な現象。」。「映画までの暇つぶしで偶然訪れた場所で、地元の味に出会い、懐かしい気持ちを思い出せたのは嬉しい」と振り返った。
また、番組内では、これまでにはない映画館として話題の「TOHOシネマズ日比谷」の注目点についても語っている。
詳しくは「コトブキツカサのオールナイトニッポンi(第41回)」をチェック。期間限定で無料で聞くことが出来る。
【タイトル】コトブキツカサのオールナイトニッポンi
【メール】 kotobuki@allnightnippon.com
【ハガキ】〒100-8439 ニッポン放送 『コトブキツカサのオールナイトニッポンi』係
【配信日】毎週木曜日
【第41回URL】https://i.allnightnippon.com/p/e_anni_kotobuki_041