現役女子大生で料理研究家の印度カリー子がニッポン放送「土屋礼央 レオなるど」（7月3日放送）に出演し、カレーについて語った。

印度は1996年生まれ、宮城県出身の21歳。カレー好きの姉のためにインドカレーを作ったことがきっかけではまり、毎日のようにインドカレーを作るようになったという。大学で物理学を研究する傍ら、インドカレーを家で手軽に食べられるように、スパイスショップまで立ち上げたとのこと。

そんな印度は、本場のインドカレーを食べるために、インドやその近隣のスリランカに足を運んだこともあるという。

土屋礼央：なんか違うんだよね。スリランカカレーとインドカレーでも。

印度：そうなんですよ。

土屋：ざっくり言うと、インドカレーとスリランカカレーは何が違うんですか。

印度：ざっくり言いますと、スリランカカレーは基本的に煮込みのカレーなんですね。なので、具材とかスパイスとか入れて煮込むんですよ。水とか入れて。一方でインドカレーは炒め料理なので、たまねぎとかトマトとかをフライパンで炒めていきます。なので、水が少なめで、けっこうオイリーな感じになりますね。

カレーの細かい違いを分かりやすく説明する印度に、スタジオの出演者も感心しきりだった。

「土屋礼央 レオなるど」
FM93AM1242ニッポン放送　月曜-木曜13:00-16:00