渡辺麻友がAKB48卒業後、初の連ドラで初主演!『いつかこの雨がやむ日まで』

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渡辺麻友がAKB48卒業後、初の連ドラで初主演!『いつかこの雨がやむ日まで』
「渡辺麻友が、AKB48卒業後、連ドラ初出演、初主演?!」そんな噂を聞きつけてやって来たのは、都内のとあるホテルの制作発表会場。またしても、毎回数々の話題を提供してくれる東海テレビ制作のオトナの土ドラです。
渡辺麻友さんが登場すると…「わ~!可愛い!!華やか!華奢~!」女の子を褒める言葉が次々と心の中に浮かんで来ます。ヒロインという言葉にぴったりな佇まい。さて、オトナの土ドラ『いつかこの雨がやむ日まで』はどんな物語なのでしょうか…。

主人公の森村ひかりは、ミュージカル女優を夢みる天真爛漫な少女。ある日、兄の恋人のミュージカル女優が殺害され、事態は一変! 逮捕されたのは、ひかりの兄だったのです。殺人犯の妹となったひかりは、苗字も母方の姓・北園に変え、逃げるように故郷を後にします。

それから15年…。キャバクラ嬢として働くひかりの唯一の救いは、追い続けていたミュージカル女優になる夢でした。劇団で頑張るひかりの元に兄が出所したという知らせが届きます。全てを壊した兄に決別を告げようとしたひかりに、兄が発した衝撃の言葉は「俺は殺していない」。それならなぜ兄は15年も無実を訴えなかったのか…しかし兄は口を閉ざしたまま行方知れずに。

そんな中、ひかりはある男と再会します。それは、現場から逃走する兄を目撃し、逮捕に至らしめた男。かつてひかりと“ある約束”を交わした幼馴染の谷川和也でしたーーー。

渡辺麻友がAKB48卒業後、初の連ドラで初主演!『いつかこの雨がやむ日まで』
今回の会見は、ヒロイン北園ひかり役の渡辺麻友さんと、ひかりの幼馴染・谷川和也を演じる堀井新太さん。2人の登場で会場がすっかり華やぎます。

初主演にあたり渡辺さんは「新しいチャレンジに意気込んでいますが、キャバクラ嬢の役は私の人生では経験した事のなかったこと。キャバクラに研修は行っていませんが、撮っているのが実際の場所なので、リアリティがあって、新しい世界が広がっています」と新鮮な気持ちで取り組んでいる様子が伺えました。

渡辺麻友がAKB48卒業後、初の連ドラで初主演!『いつかこの雨がやむ日まで』
一方、堀井さんの「大河を1年間くらいやっているので、武士っぽい所作が出ないように気をつけています」の一言に会場には笑顔が溢れました。

そして、さらに盛り上がったのが〈堀井さんが渡辺さんを置き去りにした事件〉の暴露。「自然豊かな場所での撮影があって、見たこともないいろんな種類の虫が沢山いらっしゃるんですよ~。私も虫が苦手ですが、堀井さんも苦手らしくて、私を置いて先にピューっと逃げちゃったんです」それに対し、堀井さんは「麻友さんのキャーッという大きな声に驚いて逃げたんです」と苦しい弁明。

さらに、人見知りな渡辺さんに対し「麻友氏」と呼ぶようにしてから打ち解けられたというエピソードを披露し、終始笑いを振りまく堀井さんの気さくな人柄と和やかな撮影現場の様子が伺えました。

渡辺麻友がAKB48卒業後、初の連ドラで初主演!『いつかこの雨がやむ日まで』
ドラマの見どころについて堀井さんは「麻友さんの狂気さです。どんどん壊れていくひかりを救うのが僕の役。普通は何かをしながらドラマを見ていると思いますが、それを止めてドラマに集中して欲しいという気持ちで演技をしています」と話していました。

また、笑顔を封印し狂気じみた闇の部分を演じるに当たって渡辺さんは「本来人間的にはそっち寄りで、私自身が笑顔より闇深いタイプなので、演じやすい部分もありました」と笑顔でお茶目な部分を披露。「どんな部分が闇ですか?」との問いには「それは言えないです」と答え会場は爆笑の渦となりました。

「みんなが〈いつ雨中毒〉になるような作品にしたい」という堀井さんと、「このドラマの渡辺麻友を見ないと絶対に後悔する」とプロデューサーに言わしめた渡辺さんの渾身の作品『いつかこの雨がやむ日まで』。
ドラマのテーマは「人はどこまで人を愛することができるのか、その愛は人を救うことができるのか」。15年の時を経てあぶり出されるそれぞれの罪と秘密、そして愛…。事件の真相は?真犯人は誰なのか?ひかりに救いは訪れるのか?

ドキドキハラハラの展開、慟哭のラストまでノンストップで走り続ける愛と罪と狂気のラブサスペンスです。暑い真夏の土曜の夜は、15年の謎を渡辺麻友さんと一緒に熱く追いかけませんか?

渡辺麻友がAKB48卒業後、初の連ドラで初主演!『いつかこの雨がやむ日まで』

東海テレビ制作・フジテレビ系全国ネット
オトナの土ドラ『いつかこの雨がやむ日まで
毎週土曜日 23時40分~24時35分
8月4日(土) スタート(初回のみ23時45分~)

レポート:ひろたみゆ紀
ひろたみゆ紀,空を仰いで

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