メイクアップアーティスト藤原美智子「恥じらいを忘れたとき、女はオバサンになる」

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黒木瞳がパーソナリティを務める番組「あさナビ」(ニッポン放送)に、ヘアメイクアップアーティストの藤原美智子が出演。美しく幸せに生きるためにすべきこと、また自身の夢について語った。


黒木)今週のゲストはヘアメイクアップアーティストの藤原美智子さんです。
ご自身の著書『美しく幸せに生きるための逆算思考』の重版が決まったそうですね。どうやって生きよう、どういった自分であればいいのかと思う人がたくさんいらっしゃると思います。

藤原)人生100年と盛んに言われていますが、迷い出す大人の人も多くいると思います。もちろん私も日々迷ったりしていますが、いままで考えたことが少しでもお役に立てば良いなと思って出した本です。

黒木)ターゲットとしては30代の女性なのですけれど、私が読んでも「あ、なるほど」と思うことばかりです。

藤原)それは40代、50代、60代の方からも「私も」という風におっしゃってくれていますね。

黒木)確かにオバサン化に年齢は関係ない。人目を気にしなくなって恥じらいがなくなったときには、20代でもオバサンになっているということですね。

藤原)恥じらいっていまや死語かもしれないけれど、とても重要なんじゃないかなと思います。自分を謙虚に見られたからこそ、恥じらうと思うのですよ。でも、いわゆるオバサンというのは、謙虚になれなくなっちゃった人なのですね。人間って上を見ていると「私はまだまだだな」と思う。それが女性としての色気にもなるのではないかと思うのです。

黒木)誰にでもオバサンになる可能性はありますからね。

藤原)若くても、オバサンになっている人もいるかもしれないし。

黒木)それは怖いですね。ところで、藤原さんの夢は何ですか?

藤原)夢はですね、3つあります。

黒木)あるじゃん!(笑)

藤原)1つは仕事のことで、進んでいるのですがいまは言えません。もう1つは、エレガントな70代になることです。ずいぶん前なのですけれど、70代後半くらいの素敵な奥様がいらしたのです。その方は50代くらいまで教師をしていて、それからランニングを始めていまがあるとおっしゃっていました。ランニングの格好をして腰掛けていると、凄く格好良いのですよ。ランニングの格好なのにエレガントなのです。頑張っているというのではなく、さりげなくて、格好良い。無駄を省いているようなスタイルですが、エレガントなのですよね。こういう70代になりたいなと思います。無駄を削ぎ落とすけれどギスギスしなくて、余裕があってエレガント。

黒木)潤いがあるわけですね。

藤原)そうです。潤いがあるのです。もう1つは、私がこの世を去るときに、周りを皆で囲んでくれて、惜しんでくれるような人になりたい。そんな風にいろいろな年代の方に貢献できるような人間になりたいと思います。
そこから逆算していくと、自分が何をやれば良いのかなと思うわけです。


藤原美智子/
ラ・ドンナ主宰。ヘアメイクアップアーティスト/ライフスタイルデザイナー/「MICHIKO.LIFE」プロデューサー

■多くの雑誌や広告撮影のヘアメイク、執筆、化粧品関連のアドバイザー、講演、TV出演などで幅広く活躍。
■栄養コンサルタントの資格を有し、食や健康、装い、暮らし、生き方なども提案。
■ライフスタイル全般を取り扱うブランド「MICHIKO.LIFE」を展開。
■近著に『LIFE IS BEAUTY~美しく幸せに生きるための逆算思考』。

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