ヘアメイクアーティスト藤原美智子「女は年を重ねると内面性が顔に出る」

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黒木瞳がパーソナリティを務める番組「あさナビ」(ニッポン放送)に、ヘアメイクアップアーティストの藤原美智子が出演。ストレスを溜めない、内面から美しくなる大切さについて語った。


黒木) 今週のゲストはヘアメイクアップアーティストの藤原美智子さんです。
晩婚でいらっしゃいますよね。

藤原)50歳のときですね。

黒木)やはり結婚なさったことは大きいですか?

藤原)もちろんです。1人ではなかなか実現できなかったことも2人だと実現できる。それは喜びですよね。いまは畑で野菜を作っていて、それから週末だけですが、海のそばで暮らしています。「言っている人間はその通りになって行くんだな」と思います。人間は嫌なことを溜めてもいいことはありません。そのようなことがあっても、昔に比べたらすぐパッと切り替えられるようになりました。やはり年を重ねてきたおかげだと思います。

黒木)「ストレスは心の便秘だから出さなきゃいけない」と、この本にも書いてありますね。私も口に出します。

藤原)黒木さんも正直ですからね(笑)。

黒木)昔は「自分が悪い」と我慢していました。それがどんどんストレスになって行った。そこから心療内科に通って、その先生が「嫌いな人が来たら隠れなさい」とおっしゃったの。「もういい。口に出しなさい」と。

藤原)同じじゃないですか、私と。

黒木)診察を受けたときに「あなたは嫌いな人はいますか」と言われて、私は嫌いな人はいちゃいけないと思っているから、「いません。ストレスはありません」と話したら、「ストレスのない人はいない。だから、自分のストレスを知りましょう」と言われました。まだ若い子は、それをやってはいけないと思います。小さいときに「アナタ嫌い!」ではなく、大人になってストレスを上手く浄化できないときの方法として、先生は教えて下さったのです。

藤原)いい先生ですね。

黒木)そうですね。それで、少しラクになりました。藤原さんの場合は口に出すことで、ストレスを溜めないでいるのですね。

藤原)それと、創意工夫です。「ここは嫌いだけれど、違う面も見てみようかな」とか。「物事はそこにあるだけで、それをどう思うか、どの面を見るかはその人次第」と言いますよね。だから、見方を変える。いろいろな面を自分で見られるようになりたいですね。

黒木)好奇心旺盛なのですよ。そうでないとできない仕事だと思います。顔以外にも人を美しくする仕事ですもの、顔だけ美しくてもしょうがない。「内面から」という言葉も使い古されているけれど、そうやって生きる姿勢を美しくしようとする働きかけが見えます。

藤原)「男性は年を取ると顔が名刺」と言いますけれど、女性もそうですよね。若いときは性格が悪くてもかわいければよかったりしますが、だんだん年をとると内面性の方が顔に出てしまいます。年を重ねた女性がキレイなのは、人間的な深みのある魅力であったり、総合的なものだと思います。キレイとは、そういうことだと思います。


藤原美智子/
ラ・ドンナ主宰。ヘアメイクアップアーティスト/ライフスタイルデザイナー/「MICHIKO.LIFE」プロデューサー

■多くの雑誌や広告撮影のヘアメイク、執筆、化粧品関連のアドバイザー、講演、TV出演などで幅広く活躍。
■栄養コンサルタントの資格を有し、食や健康、装い、暮らし、生き方なども提案。
■ライフスタイル全般を取り扱うブランド「MICHIKO.LIFE」を展開。
■近著に『LIFE IS BEAUTY~美しく幸せに生きるための逆算思考』。

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