ココリコ、驚愕! 博多華丸・大吉の究極のおもてなし

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3月4日(月)、ココリコの遠藤章造と田中直樹がパーソナリティを務めるラジオ番組「ココリコのオールナイトニッポンPremium」(ニッポン放送・毎週月曜18時~)が放送。先日、ココリコがゲスト出演した『博多華丸・大吉28周年記念公演』の舞台裏を明かした。

ココリコ、驚愕! 博多華丸・大吉の究極のおもてなし

博多華丸・大吉がコンビ結成28周年を記念し、福岡で開催した『博多華丸・大吉28周年記念公演』。ココリコの他にナインティナイン岡村隆史、陣内智則、バカリズム、和牛など、豪華なゲストが集結したことでも話題を呼んでいた。その公演終了後には出演者全員参加の打ち上げがあったが、ココリコの2人だけ仕事で参加できなかったという。

遠藤:博多華丸・大吉さんのライブに呼んでいただいて。僕らは仕事だったので、打ち上げがあったんですけども…。

田中:俺らだけでしょ? 打ち上げ、泊まりで参加できなかったの。

遠藤:そうなのよ。俺、元々、華大さんに言われていて。お話をいただいた時に『泊まりがマストだからね』って言われていたの。で、イベントも大事だけど、終わってからの皆の打ち上げが、華大さん曰く『メインだから』って。『楽しんでもらいたいから絶対に残ってね』って言われたけども、仕事の関係で…。

田中:そうですよ。我々以外は皆、2次会3次会ぐらいまで!

遠藤:行かれていると思いますよ。

田中:華大さんのライブのさ、ケータリング。凄いね!ビックリしたね!

遠藤:あれ、福岡の美味しい物が一堂に並んでいたでしょ。

田中:本当に! 福岡の美味しい物がね、全部ね、あの会場に集まっていたような気がする。

遠藤:ラーメンからうどんからさ、本当に色んな物が。手作りのおにぎりとかさ、具は福岡の美味しい鮭を使った2か月待ちのものとか。あれが美味しすぎて、バクバク食っちゃった。

田中:本当に結構な長さだったよね、長テーブル。

遠藤:長テーブルを4つぐらい並べてね。

田中:廊下にね、4~5個。いやもっとよ。会議室にあるような長テーブルがさ、7、8、9、10ぐらいダーッと並んで。

遠藤:10は言い過ぎだな~

田中:10言い過ぎ? 本当に? 10あったよ!

遠藤:(ラジオブースの外にいる)うちのマネージャーが、10と言った瞬間に首を横に『ないないない』って。まあ、8にしよう。

田中:8ぐらいか。バーッと食べ物がのっていて。俺、ビックリしたのがさ、『わあ、すごいな~』って思ってたら、始まる前に大吉さんが来てくださって、『ちゃんと、最後に詰めて帰ってね』って言われたの!

遠藤:はいはいはい(笑)

田中:『あ、はい』って言って。俺すぐにリハーサルがあったから、そこでちょっとした会話が終わったんだけど、『なんだろう?』と思って。何を詰めてとか、どういうことなのか……

遠藤:あんまりないもんね。ライブに行って、『詰めて帰ってね』みたいなことがないからね、会話で。

田中:ないでしょ?(笑)。それで、『大吉さん、何を仰っていたんだろう』と思いながら、リハしたりとかして。ネタが終わって、ちょっとしたタイミングで大吉さんと会った時に『田中くん、詰めた?』って。

遠藤:ははははは(笑)

田中:『え!?』って言って。その時、廊下だったんだけど、『いやいや、違うの違うの。ここに詰めて帰れるようなお土産が一杯あるから』って。しかもその横には段ボールがめちゃくちゃあるのよ。そこには宅配便にできるように送り状があるのよ

遠藤:送り状とペンもね(笑)

田中:ガムテープも。それで、『段ボールに福岡土産を好きなだけ詰めて、段ボールを閉じて、その上に住所と名前を書いたら、そのまま後日、自宅に届くから』って言われて。『何それ!?』と思って!

遠藤:そう、凄いよね(笑)

田中:至れり尽くせりっていうかさ。

遠藤:おもてなしというかさ。

田中:ビックリした! 終わってから、皆詰めておたもんね。

遠藤:詰めていたね(笑)

博多華丸・大吉が結成25周年を迎えてから毎年実施されている、この周年公演。遠藤と田中は今回が初参加だった為、大吉の「詰めた?」の意味が理解できず、最初は戸惑ってしまったという。

また、2人は本番中を振り返り、遠藤が「ゴリゴリに緊張してさ。最初の方とか、俺だいぶ甘噛みしていたでしょ?」と聞くと、田中は「本当? 全然分からなかった」と返答。遠藤が「ってことは君もあがってたんやな」と突っ込むと、田中は「絶対そう。あがってたもん俺(笑) それどころじゃなかってん。自分のことで精一杯やったから。見えていないし聞こえていない」と豪華メンバーが集結する公演に挑む緊張感も明かした。

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