敦士、ビール愛を熱弁 木下半太も「ビールは“魔法のドリンク”」
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俳優・モデルとして活躍する敦士がパーソナリティを務めるインターネットラジオ『敦士のオールナイトニッポンi』第88回が配信され、番組が雑誌『ビール王国』とコラボすることを受けて、小説家・映画監督・脚本家・俳優の木下半太をゲストに迎え、敦士と熱いビールトークを繰り広げた。
この番組では、ビールが大好きだという敦士が、新幹線の各駅で買ってきたおつまみをスタジオに並べて、一品ずつ食べながら感想を語るという企画を展開中。「このおつまみでビールを何杯飲みたくなるか?」といった点を基準に出した“ビール指数”を、敦士が独断で決めて発表している。
すると、雑誌『ビール王国』(Vol.22)で番組が紹介され、敦士がインタビューを受けることに。さらに今回、『ビール王国』で小説『罪とビール』を連載している、小説家・映画監督・脚本家・俳優の木下半太がこの番組にゲスト出演し、ビールの素晴らしさについて語った。
木下:ビールって、特別なお酒で。それこそ、“シチュエーション”が大事っていうか
敦士:あー!
木下:草野球終わった後に、日本酒飲まないでしょ?
敦士:そうですね、確かに
木下:草野球終わった後に、仲間と「はい乾杯、お疲れー!」って飲むビール、それが少々ぬるくても、あのうまさに勝てるものがなかなか無いんですよね
敦士:確かに!
木下:ワインでもそれは出来ないんです。なにか、やっぱりビールっていうのは、「沖縄にいる」とか、そういう“シチュエーション”がプラスで、5倍にも10倍にもおいしくなる、『魔法のドリンク』じゃないかなっていうのを、ずっと考えてるんですよね
敦士:深いなぁ……。俺、『魔法のドリンク』って言ったことないですよ、ビールを
木下:あははは(笑)そうなんです
敦士:確かにそう、年々おいしくなりますし。年々やっぱり、最初は1杯だけだったのが、2杯になり3杯になり、ずっとビールになってるんですよね
木下:そうなんですよね。だから年を取るにつれて、色々な行事ごととか、仲間が増えたりするから、そのビールが昔とは変わっていくようになるんじゃないですかね
ビールを“魔法のドリンク”と称し、その魅力を語り尽くした敦士と木下。木下のビール論に共感し、敦士は終始大興奮の様子だった。
このエピソードの全貌は、『敦士のオールナイトニッポン』第88回で聴くことが出来る。
番組名:敦士のオールナイトニッポンi
パーソナリティ:敦士
第88回(4月3日配信)URL:https://i.allnightnippon.com/p/e_anni_atsushi_088