“足ブラ”、“二重式”…日本にある珍しい観覧車

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テーマパーク『NEWレオマワールド』(香川県丸亀市)には、高さ・直径ともに約50mの観覧車があります。ゴンドラが24台付いていて、1周約11分で回っています。実は、ゴンドラのうち2台は『足ブラ観覧車』。その名前のとおり、足がブラブラした状態で乗るようになっています。

『足ブラ』と通常の『ゴンドラ』では、乗り場が分かれています。ジェットコースターのような座席には、お腹をガッチリと固定する安全装置と、パラソルが付いています。乗る際には『身長は100cm以上』、『小学生以下は18歳以上の保護者の同伴が必要』といった条件があります。

アミューズメントパーク『別府ラクテンチ』(大分県別府市)には、お花をモチーフとした、その名も『フラワーかんらん車』という観覧車があります。この『フラワーかんらん車』は、日本に1つしかない『二重式観覧車』です。

天秤のような形をしていて、天秤の軸の両側にはそれぞれ10台のゴンドラが付いています。ゴンドラが回転しながら、約240mまで上がって行くもので、乗車時間は約15分です。

 

■杏樹の感想

観覧車のことをイギリスでは『Big wheel』、『Giant wheel』と呼んでいたので、アメリカで『Ferris wheel』と聞いたとき、最初は何のことかわかりませんでした。

私は高い所が苦手なので、昼間に観覧車に乗るのはちょっと難しいですが、夜なら大丈夫だと思うので、いつか夜景を見に、観覧車に乗ってみたいと思います。

スズキ・ハッピーモーニング 鈴木杏樹のいってらっしゃい

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