世界で初めて“免震構造”が施された観覧車とは?
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世界最大の観覧車は?
アメリカ・ラスベガスに2014年に誕生
現在、世界で最も大きな観覧車は、アメリカ・ラスベガスの『ハイ・ローラー』です。
2014年に誕生しましたが、高さ:約170m、直径:約158mあります。丸い形をしたゴンドラが全部で28台あって、1周を30分かけて回っています。
観覧車からはラスベガスの街が一望できますが、写真を見ると、特に夜景は本当にステキです。
日本にある『世界初の免震構造の観覧車』
日本で最も大きな観覧車
大阪府吹田市に誕生
現在、日本で最も大きな観覧車は大型複合施設『EXPOCITY』の『Redhorse OSAKA WHEEL』(大阪府吹田市)です。
2016年(平成28年)に誕生しましたが、高さ:123m、直径は約115m、ゴンドラの数は72台。
1周を18分をかけて回っています。
免震構造のほかにも特徴が
この『Redhorse OSAKA WHEEL』ですが、地震に備えて観覧車としては世界で初めての、免震構造が採用されています。
さらに大きな特徴として、すべてのゴンドラの床がシースルーになっています。
高い所から下が見えるのは不安…という方のために、足元に敷くマットも用意されています。
72台あるゴンドラのうち、2台は料金がちょっとお高くなりますが、『VIPゴンドラ』という内装が豪華になったゴンドラがあります。
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