12月11日(水)深夜放送のラジオ番組『ミューコミプラス』(ニッポン放送・毎週月-木24時~)に、声優の速水奨と野津山幸宏が出演し、2人で『M-1グランプリ2019』の予選に出場した意図を語った。
『ミューコミプラス』では、12月2日(月)から2週間スペシャルウィークとして『2019年 話題の人に会いたいよSP』という企画を開催中。この日は、男性声優18人による音楽原作キャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク」で共演している声優の速水奨と野津山幸宏が登場した。
速水と野津山は「ラッシュスタイル」というお笑いコンビを結成して『M-1グランプリ2019』に挑戦し、予選1回戦を突破したことでも話題になった。それについて2人は、なぜ声優同士でコンビを組み、お笑いに挑戦しようと思ったのかを明かした。
吉田尚記アナウンサー:速水奨さんは61歳になられて、新人で22歳の野津山幸宏さんと一緒に「M-1に出よう!」ってなるのはおかしいですよね(笑)
速水:背中を見てもらわないと育たないじゃないですか、新人って。あと、野津山くんってアドリブ力が非常に高くて、僕にないものを持ってるんですよ。僕は逆にそれを盗もうと思って、実はにじり寄ってるんです
野津山:えっ、そうだったんですか!? 初めて聞いたんですけど(笑)
吉田:今、日本中の60代と20代の組み合わせで一番楽しそうな2人ですね
野津山:それは一番でしょうね、僕たち!
速水:そうかなぁ。鶴瓶さんと芦田愛菜ちゃんの2人が一緒にいてもすごく楽しそうな気がする
吉田:何にライバル意識を持ってるんですか(笑)
後輩で新人の野津山のアドリブ力に惚れ込み、お笑いコンビを結成してM-1に挑戦したと明かした速水。また速水は、最近は芦田愛菜をリスペクトしており、野津山に対しても、まっすぐな性格で似たものを感じているのだという。
『ミューコミプラス』で開催中の『2019年 話題の人に会いたいよSP』。最終日となる12日(木)はアニメ『PSYCHO-PASS 3』の監督・塩谷直義が出演。
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