アニソン界の重鎮・JAMProjectが5人で歌う理由
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1月9日(木)深夜放送のラジオ番組『ミューコミプラス』(ニッポン放送・毎週月-木24時~)に、オリジナルニューアルバム『The Age of Dragon Knights』と、今までの作品を網羅した『20th Anniversary Complete BOX』を1月1日に同時リリースしたアニメソング歌手グループのJAMProjectが出演し、グループの魅力について語った。
影山ヒロノブ、遠藤正明、きただにひろし、奥井雅美、福山芳樹という名だたるアニソンシンガーによって結成されたJAM Projectは、2020年で結成20周年を迎える。それぞれが十分すぎるほどの実力と知名度を誇っているJAM Projectだが、それゆえにグループで作品を作るときに力を入れていることがあるという。
吉田尚記アナウンサー:新しいアルバムの『The Age of Dragon Knights』ですけど、聴いてみると神殿に連れ込まれて、後ろの方からすごいコーラスが聴こえるみたいな感じで。基本5人で歌ってるとは思えないパワーを感じますね
影山:コーラスはそれだけで録るのに3日かかった曲とかもあって、今回は特に力を入れましたね(笑)
吉田:コーラスが5人集まったときに、すごいオーラがドッと出てくるのを感じたんですけど、自分たちでも感じてますか?
影山:やっぱり、そこが一番売りでしょうっていう。バラエティに富んだ人たちが入れ替わり立ち代りに歌うのも面白いけど、みんなで一緒になった時の“塊感”というか
奥井:だから、メインボーカルを録るのはそんなに時間かからないんですけど、コーラスには時間をかけるグループですね
遠藤:普通、人がコーラス入れたあとに歌うとやりづらかったりするんですけど、そういうのと戦いながら一緒に作っていくのが楽しいですね
またトーク中には、きただにが「イベントの後に咳をしたら肋骨が折れた」といった話などもあり、デビュー20周年ともなると健康関係の話も多くなるという話題で盛り上がった。
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