笑福亭鶴瓶が、正月休暇中のハワイで様々な著名人に遭遇したことを明かした。

1月26日のニッポン放送「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」に出演した鶴瓶は、今年の年始をハワイで過ごしたことを明かし、その滞在中に起きた驚きのエピソードを語った。

鶴瓶がコンドミニアムのプールでゆったりとしていたところ、アロハを着た矢沢永吉に似たカッコいい男の人が近くを歩いていく姿が目に入ったとのこと。

その男性がバーベキューエリアへ行く姿も目で追ったという鶴瓶は、ワインの持ち方も「どう見ても永ちゃんや……」と思っていたという。

しかし、バーベキューエリアにいる人たちはその男性の存在を騒ぎ立てる様子も無く、自分がわざわざ「永ちゃんでっか？」と聞きに行くのもおかしい。奥さんに相談してみても「永ちゃんがいるわけない」と言われ、確認せずにその日は終わったそうだ。

翌日も悶々としていた鶴瓶だが、コンドミニアム近くの文具店へ買い物に行った帰り、交差点の向かいでもう一度“矢沢永吉とおぼしき男性”と遭遇した。

挨拶をしに行くとその人は、矢沢永吉。昨日見た男性は本物の矢沢永吉だったとわかり、胸がスッとした鶴瓶だった。

さらに数日後、一緒にハワイに来ていたお孫さんが、プールで仲良くなった子のバーベキューに呼ばれた。お土産は持たせたが、「あいさつには行かなあかんな……」と思い訪ねると、そこにいたのはなんと豊川悦司。予想もしていなかった遭遇に、お互い驚き合ったそうだ。

相変わらず偶然の引きが強すぎる鶴瓶。“そんなことある？”と投げかけていたが、もちろんそんな経験はそうそう無いものだ。