<芸能>矢沢永吉40周年記念ライブ タオルを投げて熱狂するファン=横浜市・日産スタジアム 写真提供:産経新聞社
矢沢永吉の『タオル投げ』とは
曲の途中にお客さんが一斉に上にタオルを投げる
ファンが自発的に始めた
矢沢永吉さんのライブに行かれたことがある方は、ご存知だと思いますが、曲の途中に客席の皆さんが一斉に上にタオルを投げるパフォーマンスがあります。
“タオル投げ”と呼ばれているそうですが、これは矢沢さんやファンクラブの方が呼びかけたものではなくて、ファンの方が自発的に始めたものだそうです。
矢沢さんによりますと、自分は凄く汗かきなので、ライブ中にスタッフからタオルを受け取って、汗を拭いてはそのタオルを戻す…という行為を繰り返していたそうです。
それを見ていたスタッフの方が“それなら『YAZAWA』のロゴが入ったタオルを作りましょう!”と作ったそうです。
いつから始まった?
ある時のライブで、曲の終盤でエキサイトしてタオルを放り上げてキャッチした時、曲が終わるタイミングとピッタリと合って、キレイに決まったそうです。
それを見ていたお客さんが“あの曲の時に自分も投げたい”と思ったのか、その次のライブから、何人かのファンが同じようにタオルを投げ始めたそうです。
それが最初は数人だったのが、100人・200人となって、ついには会場の大きさの分、それこそ何万人ものファンの方々が“タオル投げ”をやるようになったそうです。
バスタオルより大きい『ワイドバスタオル』を使用
そんな“タオル投げ”に使われるタオルは、ライブ会場で販売されている『スペシャルビーチタオル』だそうです。
一般的なバスタオルよりサイズが大きい『ワイドバスタオル』で、矢沢さんのロゴがプリントされています。
実は私も矢沢さんのタオル、持っています。それも大きいサイズから、小さいサイズのものまで持っています。
■杏樹の感想
私はタオルが大好きで、寝る時もタオルがないと落ち着きません。これは子供の頃からです。首周りに触れていると、幸せな気持ちになります。
タオルには皆さん“好きなタイプ”があると思います。デザインや吸水性、肌触りや色など、人それぞれ好みやこだわりがあるかと思いますが、私はいろいろ探し回って、比べてみるのが大好きです。
(2016/11/11放送分より)
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