生田斗真の英語力に笑福亭鶴瓶が唇を噛む「俺も苦労したのに」
公開: 更新:
笑福亭鶴瓶が、自身が見た不思議な夢について語った。
2月9日のニッポン放送「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」の中で鶴瓶は、自分がぺらぺらとフランス語を喋る夢を見たことがあることを明かした。少しもフランス語を喋ることは出来ないのに、とても流暢に何かしらの会話を繰り広げていたとのことで、これはちょうどTVドラマ『アメリカに負けなかった男~バカヤロー総理 吉田茂~』(テレビ東京系 2月24日21:00~)の撮影中だったからだろうと語る鶴瓶。
鶴瓶は同ドラマで吉田茂役を演じるが、吉田茂が英語を喋るシーンのために必死に英語のセリフを覚えている時期に夢を見たといい、フランス語ではないが、英語のセリフのことを四六時中考え続けていた影響ではないかという。
本番は何事もなくそのシーンを撮り終えたが、完成版の映像を見たところ、鶴瓶演じる吉田茂の英語のシーンの直後に、白洲次郎役・生田斗真がとても流暢な英語を披露していたとのこと。
「外国人相手にものすごく怒って“ペラペラペラペラ!”や。こっちはマッカーサーに“ペラ~”くらいや(笑)」
このように少し悔しそうに生田を褒める鶴瓶だが、実はこの映像を見た直後にびっくりして思わず生田に電話をしたという。「俺がこんだけ苦労してんのに、次のカットで“ペラペラ”やな」と伝えつつ、よくよく話を聞くと、生田は英語を習っていたことがあると説明していたとのことであった。
普段あまり夢を見ないという鶴瓶だが、このほかにも『自分の次男が、ロッテのドラフトで指名され、お祝いをしようと思うが、どうしても次男の名前が思い出せない』という夢を見たという。自分には息子は1人だと思い当たり『夢か』と気付いたそうだが、普段はあまり夢を見ることが無いこともあり、強く印象に残っていたそうだ。
番組情報
鶴瓶とリスナーによるハプニング満載のがちんこ・ドキュメント・バラエティー。