古舘伊知郎、ももクロのライブイベントに招かれ困惑「なんで俺なの!?」

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3月1日(日)、ラジオ番組「ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo」(ニッポン放送・毎週日曜22時~22時30分)で、2月9日(日)に横浜アリーナで行われた番組イベント『ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo~バレンタイン DE NIGHT だぁ~Z! 2020<表>』の模様をオンエア。イベントに特別ゲストとして登場した、フリーアナウンサーの古舘伊知郎が、ももクロに実況のコツを教える場面や、実況の奥深さを語る場面も放送された。

(左)ももいろクローバーZ(※前日開催された『「バレンタインde NIGHTだ~Z!2020<裏>」より)/(右)古舘伊知郎

同イベントはライブパフォーマンスに加え、今年は東京オリンピック・パラリンピックが開催されることから、スポーツにまつわる企画も実施。ゲストの古舘は大歓声の中、“自らを実況しながら登場する”というパフォーマンスで会場を魅了。古舘は「なんで俺なの!?」とイベントに招かれたことに疑問を投げつつも、実況という仕事の魅力を紹介した。

古舘:(実況しながらステージに登場――)おびただしい数のモノノフたちが参集しています。このアリーナ。私、この急傾斜の階段を齢65になりまして、足元をじっくりと見据えながら降りてくるという。肉体の老化現象も若干感じながら、この若いエネルギーの中の中央に、今やって参りましたー!

ももクロ:ふぅ~!!!

玉井:自らを実況しながら!

古舘:すごい熱気ですね。改めて聞くのも野暮だけど、なんで俺なの!? いいの?

玉井:もちろんです!

百田:逆に、なんで来てくださったんですか!?

古舘:何でだか分からないから、おもしろいな~と思って。だいたい何かに呼ばれるときって、こういう理由で僕が呼ばれたのかな、って思うんだけど、今回に関しては全く分からなかったから! ビックリ!

ももクロ:ふふふ(笑)

百田:実況をするときって、選手の特徴とか、今の調子とかを常に頭に入れていると思うんですが、どういう勉強をされているんですか?

古舘:これまでに、F1とか世界水泳の実況をしましたけど、『9』勉強したら『8』捨てないといけない。選手のプロフィール、コンディション、チームの今の状況などを全部頭に入れたり、メモに書いたりするんです。でもそれに没入すると、今起きていることが追えないんですよ。だから9入れたら8捨てて、ほんのちょっと出せればいいという気持ちで、現場中心の実況をする。

ももクロ:うわぁ……。

古舘:局面になったとき、ちゃんと勉強をしていないと、解説者に状況を聞けないんですよ。ある程度知ってから質問をすれば、専門家の方はビシッと言ってくれるんですよ。

ももクロ:なるほど。

古舘:あと、言葉は癖にしたら絶対に出てきます。僕は日常生活を言葉にするのが癖になっていて、朝起きたときには『おっと半身を起こそうとしています。重いまぶたを擦りながら、洗面所方向に一歩、二歩と……』って心の中で言っていて。

百田:ええ~!?

玉井:止まんない!(笑)

古舘:こういうことをずっとやると、とてもいいことが起きますよ。

百田:え?

古舘:人間って過去を引きずりますよね? 『昨日、失敗しちゃった』、『昨日の夜、寝る前にこんな事しちゃった』って、過去を引きずります。

百田:うんうん。

古舘:それから、近未来も意識します。『今日の3時にあの人に会って、夕方には渋谷まで行って――』、とか。気がついたら、まだ来ていない未来と、過ぎ去った過去にばかり執着している。ところが実況中継の癖がつくと、『さあ、今起きて瞑想状態に入りましたが雑になりすぎて全く瞑想できません……』と言っているうちに、落ち着いてくるんですよ。今、今、今の連なりでしかないと思うと、過去のことを引きずったり、未来に走ったりせず、『今ここに佇んで生きているだけで十分』という気持ちになるんですよ。

実況が上手くなるコツと共に、「実況をしていると、過去や未来ではなく、今を考えるようになる」という古館の話に、感心しきりだった4人。

ももいろクローバーZ(※前日開催された『「バレンタインde NIGHTだ~Z!2020<裏>」より)

この他にも番組では、イベントで行われた障害物競争や、同イベントで恒例の茶番企画「ももクロラグビーだ〜Z!」の模様も放送された。

番組情報

ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo

毎週日曜日 22:00-22:30

番組HP

ステージ上でもステージ外でも次に何が起きるか全くわからず、ひとたび見れば一瞬たりとも目を離すことができない最強のパフォーマンスグループとして、業界問わず、今や人気は加速度的に上昇し続けているももいろクローバーZのレギュラー番組!!

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